GX71デジタルメーター流用
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デジタルメーターの交換は既に終わっていて、写真を撮っていませんでした。
デジカメ持ってたのになんで撮らなかったやら・・・。
今回は記憶を辿って?書いて行きます。
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交換に必要な物1.GX71マークⅡ用デジタルメーター(チェイサー、クレスタは不可)。1G-FE車に転用する場合、1G-Gもしくは1G-E車用のみ可。
2.デジタルメーター裏のハーネス(出来るだけ長めに切り取ります)。
3.スピードメーターケーブルの支え金具。
4.レオスタット(照度調整)。ノブ、パネルも忘れずに。
5.センダゲージ(燃料ゲージ)。
6.その他、ギポシ端子と工具一式。
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1.電装品作業の基本で、バッテリーのマイナス端子を外します。
室内のほうは、サテライトスイッチ左右(下側にネジ2箇所)、
メータークラスター(上側ネジ3箇所)を外します。
2.メーター上下のネジ4箇所を外して、アナログメーターを引き出します。
3.AT車の場合、3つのコネクターがあるので、引き抜きます。
4.配線図と照らし合わせながら、デジタルメーター用ハーネス、レオスタットの配線を
確認し繋ぎ直します。私は、いきなり切ってしまうのが怖かったので、
最初はタップで接続して稼動、点灯するか確認しました(現在はギポシ端子)。
5.バックアップ(常時ON)電源は、時計から取ります(これを配線しないと
トリップメーターがエンジンONのたび0に戻ってしましまいます)。
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6.レオスタットスイッチ本体とパネル、ノブの取り付けをします。
7.メーターを組み込む前に、センダゲージの交換、配線をしておきます。
カーゴスペースのカーペットをめくり、蓋を外すと取り付け部分が見えます。
GX71用とカプラーの形状が違う為、GX70用を3本とも配線し直し、
基本的に同じ色同士で繋ぎ、デジタル用と本体を交換します。
これで、メーター側も配線図通りで稼動したような・・・(うろ覚え
8.GX70は、車を上から見て前方を上部とするとレベルゲージが40分の
方向にありますが、それではバッフルプレートに引っかかりますので、
20分の方向になるよう組み直します。
9.この後、メーターの燃料計が、ちゃんと動くか確認します。
10.室内に戻って、スピードメーターケーブルの支え金具をデジタル用に交換し、
ケーブル先端をセットし直します。
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11.メーターを組み込みます。このとき、メーターケーブル先端の回転部分を
折らないように注意して組み付けます(私は折ってしまいケーブル交換するはめにw)。
12.メーター上下のネジ4箇所と、メータークラスター、サテライトスイッチ左右を
取り付けます。その後、バッテリーを接続し直します。
この後、走行してみて全てが稼動するかチェックをして完了です。
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こんな感じでしたが、オーディオのポン付けと違ってかなり難航しました。
サーキットブレーカや、ヒューズも何回か飛ばしましたが、出来上がりの
充実度は高いです。
ただ、最初からこのメーターだと思って気付かない人が多いのが残念な所・・・。
あと大事な事は、センダゲージ交換があるので、作業は 火気厳禁です!
作業工程3~6は、参考の配線図です。
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2017年になってGX70Gでこれをやる人もいないと思いますが、同一車種の別グレードメーターを付けたい場合は、こんな感じで進める参考になれば幸いです。
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