運転士、運転中に喫煙。

ほんとはサムネイル画像を国鉄型車輌にしたかったんですが、JR東日本管内ではなかなか撮影できません。

さて、本日の読売新聞の報道で、JR北海道の特急「すずらん」の運転士が、営業運転中の車内で喫煙していたとのこと。

内規でも運転中の喫煙は禁止で、JR北海道は「厳しく処分する」とコメントしています。

ただ、国鉄時代の記憶では、当時の車輌には運転台に灰皿が備え付けてありましたね。JNRの刻印付き、今ならちょっとしたお宝ですね。

とは言え、運転中に喫煙している運転士は、国鉄の昔でもいなかったです。当時の規則はどうだったのでしょうか？。

JR北海道は、現場の社員のモラルと士気が下がってしまっているのは確か。「北斗星」でも、信号機の見落としを隠蔽するために、ATS装置を破壊した運転士がいましたが、体質として「たるみ」を感じます。

大事故を起こさないことを、祈るばかりです。