腰上＆下全面的オーバーホール：エンジンバラシ＃2

２ストは組み立てクランクであり、左右を連結する軸はスプライン勘合構造になっている。左右の位相ズレもメカ的に同期出来そうなので、自力で色々トライしてみたが悉く分解出来ず・・
NSRでは素人でも分解出来ているみたい・・・・最終的には会社（内緒だけど）４輪用エンジン組み立てのプロにお願いして油圧プレス使ってみたが、どうにもこうにも分解出来ず・・・・

※写真は自作のボルト軸力を使ったプレス機だけど、治具が変形して・・ご愁傷様状態（涙）

結局、GEN“S FACTORYさん経由で井上ボーリングさんにオーバーホールを依頼した。
必要部品は自分で準備しました。尚、 GEN“S FACTORYさん経由にしたのは、１０％割引となるため。
実際ちゃんと１０％引きで井上ボーリングさんから請求が届きました

約１か月で戻ってきた。コンロッド等全ての部品がピカピカになっており、交換済のシール＆ベアリングも戻ってきた。やはりシールはゴムと言うより樹脂に近い硬さになっていて、これがオイル漏れの原因だったに違いない