組頭(伸)のブログ一覧

先日の春一番！
凄い風でしたよね～。

風速が20メートルを超えたと云う事で、先日チャート紙を取り替えたトアル施設の点検を頼まれました。
水温はこの前と変わらなく冷たいですが、外気温は上がってますから年寄りには楽でした。
この前アレだけ回収したのに飾り物が…
マニックとかハードコアミノーとか、私でも聞いた事の有るミノーも有ります。

『みなさ～ん、ちゃんと投げて下さいね～』

土曜日は海流計のチャート紙の交換業務の為、播磨灘のド真ん中辺りに出向きました。
公安関係からの委託業務と言うことでして、私とバディを組んだのは現役の海猿。
しか～し、ちんちくりんのハゲ親父…

で、私が海底で作業してるのを写真撮ったりしてるだけ、しかも酸素の消費量がハンパない有り様でして、一人で泡踊りしてます…

作業は20分程で完了し、船上にて報告書とチャート紙の複写を作成して手渡し、小猿さんは別船で帰還されました。
陸の建屋から海底まで延びてるケーブルに、何やらキラキラと綺麗な物が着いてます。
良く見るとミノーじゃありませんか。
サービス業務の清掃と称し、ミノーの回収～♪

いや～沢山採れましたね♪
書いてあるネーミングなんか見てますと、結構聞いた事の有る名前も有ったりしてPON!
キャスティング系のルアーですよね？
近所でハネは勿論、ヒラメやコチが狙えるサーフとか有りますから、コレを機会に？始めたろかな？？

仕事の合間にニュースを見てたら、凄くイイ記事が目に入りました。

何やら修学旅行で利用した新幹線の清掃係りの方からの、中学校宛の感謝の手紙だとか。

難しい数式と複雑な図面とのニラメッコ状態だった私ですが、思わず目頭が熱くなりました♪

以下が記事です。


「月末、埼玉・毛呂山町の川角中学校に1通の手紙が届いた。
校長が封を開けると、そこには「新幹線の掃除をしている作業員です。貴校にご利用いただいた車両の掃除を担当した者です」とつづられていた。
それは、東海道新幹線の車内清掃を担当している女性からの手紙だった。
手紙には、「車両に入り、まずごみの回収をします。通路・座席の背網にごみが1つもなく、大変驚きました」とつづられていた。
手紙の内容は、生徒が修学旅行で乗った新幹線をきれいに使ったことに対する感謝の手紙だった。
川角中学校の2年生・119人は、1月20日から22日まで、2泊3日の日程で、京都や奈良をめぐる修学旅行に行った。
東海道新幹線の車内清掃を担当する女性からの手紙が届いたのは、修学旅行から帰ってきた3日後のことだった。
手紙には「大変きれいにご利用いただき、感激しました。楽しく清掃をさせていただきました」と書かれていた。
新幹線の清掃員は、到着から出発までのわずかな間に車内の掃除を済ませる、「清掃のプロ」。
1両を2人で担当し、許される時間はわずか8分と、まさに職人技。
今回、車内にごみを落とさなかった生徒たちの行動は、そうした「すご腕清掃員」の心を打った。
川角中学校の修学旅行実行委員長・齊藤 望さん(14)は、「素直に、うれしいって思いました。最高の思い出を作るために、マナーを守ることを心がけました」と話した。
川角中学校の廊下には送られた手紙が飾られている。
手紙の中には、「ドクターイエロー」という新幹線の検査車両の写真も同封されていたという。
ドクターイエローは、見かける機会が少なく、「見ると幸せになれる」とささやかれていることから、「学校に幸せが訪れるように」との願いが込められているという。
川角中学校の大里治泰校長は「当たり前のことを、当たり前にやっていただけなので、それを褒めていただいたのは、本当に驚きでした。子どもたちが普段、やっていることが生きたということで、とても喜びを感じました」と話した。」

と、載ってました。
やはり日本人って宇宙一の民族ですね♪
さぁ～て、残りの仕事を頑張るゾ～!