エンジンオイル交換 トヨタ純正オイル
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検時、ディーラーでオイル交換後、8231km走行。今回は自宅で自身でオイル交換。オイルは【TOYOTA純正】ガソリンエンジンオイル トヨタ純正SP 0W20 を使用。あと、2000km位は、いつもなら交換しませんが、今回は、コロナも有り、出かけてないので走行距離は伸びていませんが、時期的に交換ということで行いました。
2
いつも通り、廃油用オイルパック4.5Lタイプ、ドレンボルト用パッキン 1ケ、14-17のメガネレンチ、スクレッパー、プラハン小(叩ければ何でもOK)、ブルーシート、馬2脚、油圧ジャッキ、タイヤ止め、ウエス、ニトリル使い捨て手袋、燃えるゴミの袋を準備。
3
タイヤ止めを後輪にし、油圧ジャッキを所定の場所にかけ、上げたところで、馬をフロント左右にかけて、オイルパン下にブルーシートを引いて、廃油用オイルパックをドレンボルトを抜いた際にオイルが飛び出る方向に置き、メガネレンチでドレンボルトを緩め、オイルを出し切ります。本当はエンジンをかけてオイルを温めたほうが抜けやすいですが、これだけ柔らかいオイル(0-20W)なら問題無く簡単に抜けてきます。3分も待てば十分オイルは抜けています。ドレンボルトに金属粉の付着は無いので、エンジン内は異常無し。と判断します。フラッシングは行いません。普通に乗るのに乗用車では必要無いと私は考えています。
4
オイルがドレン穴からポト・ポト・・・位でボルトを取り付けますが、その前にドレンボルトパッキンを、オイルパンからスクレッパ―とプラハンでで剝がします。付いてないように見えますが、必ず付いています。パッキンをとりはずし、パッキンを外した部分に残渣やゴミが無いか素手で確認し、ドレンボルトにパッキンを取り付けボルトを締めこんでいきます。適正なトルクで締めて完了。(慣れているので、手トルクレンチです。)
5
オイルを、3.7L給油。3分置き、ゲージを確認したところ、まだ半分。もうしばらく置けば、もっとオイルが上がってくるが、あと、0.7L給油。1分経過後(本当は3分ほど待った方が正確なオイル量が分かる。)、オイルがオイルゲージ最大メモリまできたので給油完了。オイルエレメントを交換していないので、合計4.4L位給油したので、これは入れ過ぎです。
しかし、私はエンジンブレーキ多用運転なので、知っての通り、エンジオイル食いの、このエンジンなので、いつも多めに入れて、横着整備をしています。問題起きたことも無いです。細かいこと言えば、エンジン内で抵抗が増え、燃費やエンジンの吹き上がり悪くはなるでしょうが、ゼロヨンマシンでは無いので気にしません。(良くは無いので真似はしないでください。私は自己責任で行っています。)
6
慣れた人には簡単なオイル交換でも、ボルトの締め込みが緩いと最悪ボルトが外れてしまうので、慣れてない人には、お勧めしません。自己責任です。
整備工場に依頼したほうがいいです。
私は整備はディーラーでしか行いません。なんでって、2級整備士が整備を行うからです。
それ以外の整備工場は2級もいれば3級もいるし、それ以外は・・・・。
ショップだと、2級、3級もいるかもしれないが、というレベル・・・。
正規ディーラーの整備が高いのは、まさに正規、まさに2級整備士が整備を行っているからです。安心安全第一です。
しかし、友人は、大型ショップ、オートなんちゃらで、20年位やっていますが、何も問題が起きたことはありません。安いですし、早いし、いつでもOKだし、ま、いうこと無いですよね、問題無ければ。
7
エンジンオイルを交換し、気分も一新した気分です。メンテナンスって気持ちいいですね。
8
今回で合計3回目。あと1回はオイル交換を残オイルで可能。5回目はオイルが足りない可能性有り。
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