MAZDA Museum
投稿日 : 2009年09月02日
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8/19(水) 広島のマツダへ行きました。
デミ雄は06/2/15、ここ(宇品工場)で作られました。一度、里帰りさせたかったんです。(@^^@)
本社の駐車場に駐めると、道路の向こうはマツダ病院でした。\(^^)/
宇品工場は例え外観でも、撮影禁止ということでした。
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Museum見学は予約制で、本社のロビーからバスに乗っていきます。
途中、敷地内でそれぞれの工場の説明を聞きます。そこも撮影禁止!いやぁ、こっそり携帯で撮りたかったよぉ。 (゚_。☆)\ポカッ
Museumのロビーにも現行車が展示されていました。
黄色いロードスターは6MT、もちろんガチャガチャしたよ。
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2階へ上がると、パネルが向こうまで続いていました。
東洋工業時代の三輪トラックから、丁寧に簡潔に解説されていました。
がしかし、DYの写真がない!!!!
\(◎o◎)/ワヲ
愕然としてたら、みなさん奥へと進んでいました。(T<T) クゥ
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ここからは実車が並んでいました。
やはり最初は三輪トラック、それもデカイ。
トヨタ博物館でも見たけど、これほど大きくなかったよ。
それに、これには物資不足から木材が多用されていました。荷台の床とか、荷台を支える骨組みとか。
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RE量産、世界初!コスモスポーツ…今見ても未来的なデザインだよね。
軽量二人乗りオープンカー!と言えば、ロードスター。この初期型はどこから見ても、滑らかで妖艶な感じです。
奥に見えるのは、赤いファミリア!
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歴代の車展示の次は、REの解説(試作品から現行品まで各種)→レースでの活躍(MAZDA787Bとそのエンジンやトロフィーなど)と続き、RX-8を例に、車が出来るまでを展示。
いくつものデザイン画→モックアップ(触れる小さなヤツと本物)→インテリアモデルと色の検討→ホワイトボディと、そこに組み付けられる部品の全てが、吸気系・ドア関連とかの系統毎に壁に並んでいました。
本当に膨大な数の部品で作られている事を実感しました。特に印象的だったのが電気配線。神経系と呼べるくらい、車体の至る所へ伸びていました。それが頭脳と言うべきCPU(ECU?)へ集約されていました。
最後は塗装の実物が並べてありました。塗装工程でも独自技術で1行程分を省いているのだとか。
写真はREエンジンが出来るまで。
上:左にチラッと移っているのが、アルミの塊。それを砂で作った鋳型に注ぎ込みます。
中:近づいてパチリ。
下:鋳型を壊した時の物(左)と、粗加工の物。この後、中加工→仕上げ加工と続きます。
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工場見学へ行きます。もちろん、撮影禁止。なので、入り口の解説ボードを。
そこでは実際にDEが生産されていました。中に2台ほど、NCを発見!
他に、ビアンテとベリーサも作られています。この4種が同じライン上を流れていきます。(混流生産方式)
アテンザ&アクセラは山口県の防府工場だってさ。
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最後は未来への取り組み、という展示でした。
水素ロータリーエンジン(Hydrogen RE)やモーターショーに出展したHR-Xなどや、環境技術などの展示。
写真は流雅、テールには漢字が使われていました。
またバスに乗って本社ロビーに戻ります。約100分ほどでした。
やはり、工場見学が一番面白かったですね。車作りの現場は、意外ときれいで、そんなにうるさくなく、汗だくになるほど暑くなかったです。
作業者には冷風が当たるようになっているんだって。♪
所々ロボットが活躍していたが、たくさんの人が作業してました。zoom-zoom!の魂を入れるには、やっぱり、人の手で作らないとね。
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