エグゾーストチャンバー　１

’11/10/11（火）　

あんとにおさんがデミオを手放すというので、エグゾーストチャンバーを形見分けてもらいました。
そしたら1500cc用の排気管や純正ガスケットなどもいただきました。

誠にありがとうございました。m(_"_)m

11/28（月）

せっかくなので、いただいた排気管を使わせてもらいます。

取説に従い、溶接ビートの端から70mmのところに線を引きます。

私は不要な紙を70mm幅で切り、巻き付けて線を引きました。
今思えば、養生テープでいいんだよねー。(´Д｀)

駐車場に持ち出し、ディスクグラインダーで切断しました。

ブロックの上に雑巾を敷き、そこに排気管を置き、作業用手袋して行いました。
切粉（ｷﾘｺ）が飛ぶので、保護眼鏡を掛けました。

下左：切断面。バリがすごいね。

下右：ディスクグラインダーを斜めに当てて、角取りしました。

パイプの厚みは１mm以上もあり、表面だけ錆びていました。

デミ雄の下に潜り、自分で外せるのか見てみました。

上左：14mmのナット２ツ　／上右：10mmのナット８ツ

下：14mmが２ツだけど、これは固着していそう。。。果たして外れるかな？　手持ちの工具を組み合わせ、何とか回せそうな感じ。

実際は、レンタルガレージでリフトアップし、スピナーハンドルを使う予定。

11/30（水）
部屋に持ち込み、電動ドリルに円錐形のヤスリを付けて、バリを取りました。
また、溶接時に飛び散ったと思われる飛沫（ｼﾌﾞｷ）も均し（ﾅﾗｼ）ました。
それがチャンバーを差し込む時に邪魔をすると思うんだ。小さく点々に光っているのがそれ。

下左：純正パイプのエキマニとの接続口。焼けと錆。

下右：チャンバーのマフラーとの接続口

写真撮ったあと、新聞と雑巾を使って中を掃除しました。予想より煤（ｽｽ）は出なかったよ。

12/1（木）　パイプのところを掃除しました。

錆とかを金ブラシで擦り、雑巾で拭いて、ピカールを使ってみました。
でもやっぱり、光らなかったよ。内側は針金に雑巾巻いて掃除したよ。

チャンバーのバンド金具もね。中のナットは取れないので、リューターにヤスリを付けて削りました。
雑巾も入らないから、綿棒できれいにし、錆転換剤を塗りました。

12/7（水）

パイプ表面が焼けていて、どうしても気になるので耐熱塗料（銀色）を塗りました。

パイプの肉厚が割とあるから、塗らなくても大丈夫だけどさー。。。お化粧だね。

先人達は、チャンバーを差し込むのに苦労していたけれど、耐熱グリス塗ったらすんなり入ったよ。

ちなみに、体重計に乗せたら約６kg ありました。

12/13（火）　横浜にあるレンタルガレージ：サンエースでリフトアップ。

ざっと見渡したところ、特に傷や錆は見当たらなくてホッとしました。
外したい全てのナットにクレCRC5-56を噴きつけます。

エキマニ側はナットに見えるけど、特殊ボルトです。反対側（前側）から長いノズルを用いて噴いて下さい。