ハンマーでPORSCHEを叩く

皆さんこんにちは。(^_^)ﾆｺﾆｺ
 
昨日のブログで報告したエクボの治療のため、福井からはるばる滋賀県まで高速飛ばして参りました。ﾀﾞｯｼｭ!≡≡≡ﾍ(* ﾟ-)ﾉ

お世話になったショップです。

 
このショップのオーナーは、以前F３５５、Ｆ３４８に乗られていて現在は、ＢＭＷ　Ｚ４に乗られています。これまでフェラーリ、ポルシェ等外国車のデントを多数手がけた経験を持つ腕のいい職人さんと聞いていましたが、やはり不安はありました。


画面中央のシャッターの縞模様が歪んでいるところがエクボ、これをデントします。
 

フェンダーサイド部を養生して。。。

タイヤハウス内のインナーカバーを外し、


インナーカバーを外すとフェンダー上部への隙間が現れます。そこからデントツールを差し込みます。

 入念にライトを当てながら、ツールで押し戻す位置をチェックします。

ここからが大変！思わず、オッっと口走ってしましました。

ハンマーでガンガンボディーを叩き続けます。

叩く場所は、エクボの周囲から徐々にエクボに向かって外堀を埋める様に、適度な力加減で　ガンガン　ガンガン　２時間叩き続けて仕上がりました。周囲から叩くことで、エクボ部に復元力が加わり、自然な状態に戻るとのことです。


(リペア後）

(リペア前）

ポルシェ特有の曲線プレスラインが復元されています。(●⌒∇⌒●) わーい

作業中途で仕上がり具合の確認を求められるのですが、素人目には完璧だと思っていても、職人さんからはあと少しここを。。という具合に本当に丁寧に作業していただきました。m(._.)m

丁寧な仕事をされる職人さんで、当初の不安も吹っ飛び大満足でした。
 <(_ _*)> ｱﾘｶﾞﾄｫ