Audiという選択は？？

最近、クルマに関してちょっとした幸運が続いていました。McLarenの試乗、筑波サーキットでのジムカーナでの優勝…　そしてなんと何気なく見ていたAudiのHPでTTの生産終了に当たり、TTSとTT Coupeの限定車が出ていました。TT Coupe Final Editionのターボブルーを見たら、どうしても欲しくなり抽選に申し込みました。するとメールに当選連絡が！！
近くのAudiのセールスから次の日に連絡があり、夢ではないことが分かりました。恐る恐る伺うと、受付のお姉さまからお祝いのブーケが…人生60年近く生きているとこんなこともあるのですね♪　BMWの所属チームのFreundlichは絶対抜ける訳にはいきません…もっともっと沢山X3Mコンペで思い出を作りたいので♪　難攻不落の嫁にどうやって二台持ちを認めさせるかの交渉計画に、動きが衰えてきた脳みそをフル回転させましたぞ…

さて、今回のTT Coupe Final Editionは、国内200台の台数限定です。そのうち50台がオンラインで申し込み（ターボブルー25台、タンゴレッドメタリック25台）となり、残りの150台は、グレイシアホワイトメタリックかクロノスグレーメタリックになるようです。

青好きの自分としてはこのターボブルーに現車も見ずに惚れ込んでしまいました！！

インテリアデザインも、ターボブルーのみ青がアクセントとなり、その他の色は全て赤がアクセントとなります。その点でもターボブルーの希少性が高まります♪　

もちろん動力性能だけであれば、TTS Coupe Memorial Edition（100台限定）の方が上なのですが、特別装備の少なさ、どちらかというとラグジュアリーへの方向性が強く、TT Coupe Final Editionには豊富なスポーツ性能を向上させるようなオプションがテンコ盛りとなります　笑
- 有償エクステリアカラー
- S Lineパッケージ
- ブラックスタイリングパッケージ
- RSデザインパッケージ
- コンフォートパッケージ
- RSリアスポイラー
- 20インチアルミ
- ブラックテールパイプ　などなど…総額208万円相当のオプションだそうです。
ベース価格の649万円に対して税込み参考予定価格が793万円なので、64万円相当のバリューですね…

増車一択なので、X3Mコンペとは全く違うキャラのクルマは長期的な視点で実は探していました。日本車ですとマツダのロードスター、トヨタのGR86や、GRヤリス、スバルBRZやホンダのCIVIC TYPE Rも候補に入りますね。輸入車では718ボクスター（4気筒）、もちろんBMW Z4（20i）、ミニ（John Cooper S）やルノーのメガーヌ RSなどの中古が候補に挙がりますぞ。その中で、Audi TT Coupeはどちらかというと第二世代が好みでした。

サイズ的にも若干大きくなった点もちょいと気になっていましたが、今回のFinal EditionはAudiが本気で「もっともスポーティなTT」を目標に製作したモデルです。もちろん乗ってもいないのに何を語っても始まりませんね　苦笑　しかし期待がどんどん膨らむのは事実です。

さらにオンラインでの成約記念特典として、限定50足の「Audi×Onitsuka Tiger コラボレーションスニーカー」が付いてきますぞ。
シューズのアッパーには上質な日本製レザーを採用し、刺繍で表現されたオニツカタイガーストライプが洗練された印象を演出。

サイドにはTTのロゴをメタルパーツで表現し、かかと部のクロスパーツには、オンライン限定カラーのタンゴレッドとターボブルーをイメージしたカラーを採用したそうです♪
（写真はAudiのHPから借用させていただきました）
1,400kgのボディに245馬力のDOHC直4エンジン、370Nmのトルク…　X3Mコンペのじゃじゃ馬510馬力のエンジンを恐々踏むのではなく、試行錯誤しながら本当に操る楽しみを味わうことが出来るのが、この「コンパクト・スポーツカー」を所有する醍醐味ではないでしょうか。予算オーバーな点はキツイところです。それよりも強敵の嫁をいかに克服するか…頭痛いです　苦笑