行きつけのスキー場のゲレンデから見える、尾根に突き出た奇妙な突起。
1/2万5千の地図にも載っていないその奇妙な突起がなんなのか、分からないままかれこれ15年ほど。
しかしまあ、ネットの情報はすごいもので、ついに探し当てることができた。
そして先日、ついにその「突起」にたどり着くことができたのである。\(^−^)/
奇妙な突起(岩)には、「オボコンベ」という、やはり奇妙な名前のついていた。
子どもをおんぶしているように見えるので、「おぼこ(=子ども)おんぶ」の地元訛「オボコンベ」になったとか。
(このオボコンベ、山なのか山じゃないのか・・?)
「オボコンベへの登山道入り口の看板」 「マンモス岩(手前)とオボコンベ(奥)」
オボコンベは標高が600mほどしかないが、そこにたどりつくまでが結構長かった。
そして、登山道が分かりづらかったりするから注意したい。
今の時期は、まだ下草が伸びてないので歩き易く、木々に葉がなく、枝間から見通しがきき目標物が見えるので安心感がある。ともあれ、小一時間ほどで着いた。
突起(岩山)部分は「ガケ」と呼べるほどに急峻で、備え付けのロープやチェーンがなければ、体力に自信のない人や、極度の高所恐怖症の人などはヤバい(危険)かもしれない。
「山頂直下の、垂直にも感じる、かなり急な登山道」
「キクザキイチリンソウ」 「イワウチワ」 「カタクリ」
登山道脇に、群生していたりする。
桜の下の農作業。 春の風景ですなー (´∀`)
Posted at 2014/04/24 21:10:02 | |
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