くだらない私のブログを読んでくださるあなたにおくる、雑誌や他のページにはない燃費向上方法を、このブログであなただけに教えます。その10.ガソリンを変えると燃費が変わる?ガソリンはレギュラーでもハイオクでもJIS規格でその品質が正確に定められています。そのため、石油元売各社は添加剤で違いを出そうとします。レギュラーガソリンでは違いは少ないのですが、ハイオクガソリンでは各社それぞれ個性が違います。また、ハイオクは売値が高い(→もうかる)ので、粗悪業者の中にはレギュラーを混ぜて水増しする業者や、解体車から古いガソリンを安値で集めて転売する業者もいます。水増しされたハイオクはオクタン価が下がります。古いガソリンは添加剤が揮発しています。そうすると、こうした粗悪ガソリンを入れると当然燃費も落ちてしまうことになります。ただし、私達は粗悪ガソリンを見分けることができません。そこで、私は個人的にこう考えています。まず、どこのメーカーのガソリンを入れるか決める。次に、自宅の近所で入れるガソリンスタンドを数ヶ所決めておき、できるかぎりメインを一箇所つくる。メインのガソリンスタンドは、可能であればセルフをやめて人間のいるスタンドにする。遠方に行くときは、自宅近くで満タンにしてでかける。遠方でガソリンを入れるときは、できるかぎり決めたメーカーのガソリンをいれる。メーカーを決めるのは、入れるガソリンの品質を一定に保つためです。こうしておけば、調子が変わることが少ないのです。値段が安いガソリンスタンドを見つけ、浮気することはしません。自宅の近所で入れるガソリンスタンドを数ヶ所決めるのは、休みや廃業などを考慮する必要があるからです。メインのガソリンスタンドを人間のいるスタンドにするのは、何か気になる事があったとき、顔なじみになっておくと情報が得られるからです。常に入れるガソリンスタンドが決まらず、銘柄もバラバラでは、中には粗悪なものが混じる可能性があります。調子も変わるかもしれません。なんだかノッキングしやすくなったとか、いつもより燃費が悪いとか・・・すごい車の列が出来ている安いガソリンスタンドもありますが、粗悪かどうかはわかりませんが、安いガソリンには安い理由が何かあるはず。燃費が落ちて、調子が悪くなっては意味ありませんしね。ガソリンスタンドで働いた経験のある人なら、内情はみんな知ってますよ。バイク乗りなら、調子のよしあしは車以上にガラッと変わるので、より敏感にわかります。