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知人から頼まれて八重洲無線が1986年に発売した超小型430MHzハンディートランシーバーのFT-73を修理しました。
こいつの修理は2回目、前回の修理したものと同様にキーが効かなくなってしまってます。
珍しいDTMFキーパッドのオプション付きです。
ネジを数本外して本体を2分割にしスピーカーの配線(超極細)を外してキーの部分の基板を消しゴムでゴシゴシ
これ、意外と効くんですよ！
元に戻して電池ケース取り付けて電源ON！
って電源入らねぇし(ﾒ・ん・)

スピーカー取り外し取り付けした時にハンダ屑でもあってショートしてるかと思い確認したが特に問題なし。

色々切り分けした結果、何も弄っていないDTMFキーパッドの電源端子が少し曲がっていることが判明、元に戻して直近にある基板とショートしないように絶縁テープ貼り付けて動くようになりました。