リアVIEWカメラ（ＲＶＣ299）の取り付け①

ラパン用に購入したバックカメラが、防水も怪しい？、取り付けも困難そうだったので、車内に引き込みやすそうなデータシステムのバックカメラをポチりました。
配達されて詳細を見ているうちに、ラパン用ではなく　「１５９」　用に昇格してしまいました。

「地デジチューナー」は助手席シート下にありますが、「ＡＶ拡張ボックス」がどこにあるのか？？？
ある方からの助言で、助手席の足元、カーペットの下にあると想定し、グローブボックスや内装、カーペット等、外せる部分をはがしてみました。
１５９の２ＤＩＮは、奥にスペースがなく、配線処理が大変との事ですが、情報どおり、配線は助手席側に落とし込んで処理していました。

カーペットには厚めのスポンジ（吸音？）がありますが、力任せに折り曲げたところ、ようやく「ＡＶ拡張ボックス」を見つけました。
カメラに付属のピン端子ケーブルを差し込みます。

ケーブルを（緑線のとおり）助手席側の内張りの下に隠しながら、トランクまで引き込みます。
トランク内は、天井側の内張りの中に通常の配線がされているので、内張りを剥がしながら、ピンケーブルも配線ガイドを利用して、ヒューズボックスのところまで引き込みます。

続いて、バックカメラの配線引き込みです。
左リアのバックランプユニットを外して、緑丸の部分から車内に引き込みます。
※ユニットは８mmのボルト３つで固定されています。

ナンバーランプユニット部分から、左バックランプユニット に引き込むべく、エーモンの「配線ガイド」が大活躍です。
３分程度で無事、バックランプケーブルをトランク内に引き込むことがでしました。

つぎに、バックランプの配線、電源確認です。
トランクのユニット（スモール連動のストップランプとバックランプ）の配線を検電。
３本のうち、「ピンク色」の線が、バックランプ用でした。

トランク内の配線の中から、バックランプ線（ピンク）から電源を分岐しました。
ちなみに、１５９のケーブルサイズは０．５ですが、カメラの配線は細線（０．２）で、通常のエレクトロタップでは接続できません。
よって、異サイズを接続できる、エーモンの接続タップ（細線対応）を利用しました。
マイナス線も同様に、クワ型端子をつけて、バックランプユニットの取り付け部に共締めしました。
※カメラに付属のエレクトロタップは細線対応ではなく使い物になりませんでした。？？

②に続く。