電動パワステ製作その１

実はネットオークションの定期巡回中！？にスイフトＨＴ51Ｓのステアリングセット1式が安く出品されていたのでダメ元で入札しておいたら、そのままビックリする位の値段で落札出来てしまった事が始まりで、ネットの評判でも付けて悪いようなことがあまり書かれてはなかったので、今更ながらではあるけれど、電動パワステを製作することにしてみました。
　その他の主な材料としてはハチロクのステアリングシャフトぐらいで、作り方自体も先人様の方々が苦労して解説してくれている参考サイトがあるので、あとはヤル気と時間だけだと思い製作に取掛りました。

まずはスイフトＨＴ51Ｓのステアリングセット1式を用意
(実は電源カプラーが付属していなかったので解体屋さんで調達した。)

ハチロク用はチルト付きパワステシャフトを用意しました。

スイフト側キーシリンダー取付ボルトの取り外しは
「ボルト頭が舐めて角が丸くなってしまった時の脱出方法」の
「マイナス加工法」で取り外します。

見てのとおりボルトの頭をマイナスドライバーが掛けられるようにサンダーもしくは鋸刃などで加工し、
インパクトドライバーなどで外す方法で、
もちろんプラスのネジ頭が舐めてしまった場合でも有効な手段だと思います。

覚えておいて損はない技だと思います。

ハチロクチルトシャフトケースはある程度クリーニングしておきます。(ヤル気が変わってくるので)

ハチロクチルトシャフトケース下側の加工は
先人様の「お導き通り」にカット。

水平方向に注意して溶接。

スイフト側ステアリングシャフトはハンドルロックがかけられるように加工。←「先人様のお知恵を拝借」

ハチロクチルトシャフト下側を仮合わせし、パワステユニット干渉部を切除。←「先人様のお導き通り」



つづきは電動パワステ製作その２で・・・。

http://minkara.carview.co.jp/userid/202585/car/91145/4015647/note.aspx