オーデイオチューン一応の決着
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前回の4タイプのビンテージハンダの中から
私の好みだったNASSAUのを使いオーディオチューンを完了します。
このハンダがテストした中で良かっただけですが・・・。
2
この前加工したパワーアンプの入力ケーブル端子部をそのハンダで加工し直しました。
新しい端子で加工したいのですが手持ちが無く、カスハンダを綺麗に取り去り再利用です。
そこだけそのハンダ?と思われますが、それだけでその音の効果は十分出ます。
カスハンダがそれを教えてくれました。
3
パワーアンプは助手席の足元奥に設置しています。
工具無しで簡単にアクセス出来る様にしメンテも簡単です。
パイオニアのパワーアンプGM-D1400はかなり熱くなります。
スチール籠とメッシュカバーで風通しを良くして設置しています。
4
作成したケーブルを差し替えて完了。 僅か5分程度
早速試聴
音のバランスが変りその都度プリアンプのパラメーターを調整します。
一番重要なボーカルの音が当初目指していたくっきりはっきりから自然でソフトな感じに変わりました。
カーオーディオでの再現は難しいと思っていましたが断然こちらの方が良いです。
歌っている歌詞もよく聞き取れてるのでバッチリです。
エコー感の有る響きの良い音場で上品なサウンドです。
心地よく聴けます。
5
外したパワーアンプの入力ケーブル
金メッキ端子で無くスイッチクラフトの錫メッキプラグで作成してみるとまた違う良さが楽しめるかも知れません。
おりおみてこのケーブルで作ってみようと思います。
6
悪者扱いのゴールドニッカス101ですが、これの存在でハンダの音の影響を知る事が出来ました。
これに出会わなければビンテージケーブルに興味を持つ事も有りませんでした。
ハンダが必要悪でない事も分かり良い経験になりました。
しかしこのハンダで10,000円近く無駄遣いしてしまっています。
何度も言っておきますが私には合わなかっただけの高級素材を使った高品質製品です。
7
これはツイーターケーブルの加工時にプラス・マイナスを何処かで間違えた様でそれを変換する為のケーブルです。
ギボシを片チャンネル間違えた様で音の定位がおかしく変な音になった時が有りDEH-970のパラメーターで音声信号を片側逆相にしても改善せず、これで確認するとキッチリ定位しました。パラメーターでは良くならなかったのは意味不明です。
原因が判明したのでギボシを付け直し対応済みです。
8
外部アンプ追加構想から丁度1年掛かりで一応の完成です。
一応・・・より良い物が有ればこれからも改良はすると思います。
パワーアンプ GM-D1400 2台
CDメインユニット DEH-970
スーパーツイーター
追加バッテリー
ケーブル・端子・ハンダetcで約80,000円使いました。
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