デイア・ワーニングの取り付け場所を検討する。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
製品はアマゾンで購入。登録してあるので手続きが楽。
アマゾンの思う壺です(笑。
平行輸入品で当然説明書はパッケージの英文のみ。
挿絵を見るとバンパーの上に取り付けてるのが良いのでしょう。
WEBで日本語の取り付けを調べてみます。
↓まともに書いて有るページの原文を抜粋
フロントバンパー両側の端から1/3の位置にそれぞれ進行方向に対してまっすぐに取り付けて下さい。
また横から見た時に水平から下向きに3 0 度以内になるように設置してください。
バンパーの上部に適切な場所が無い場合、又は水平から下方に3 0 度以上傾くようなら、
バンパーの下部分に取り付け可能な位置を見つけて下さい。その場含も、気流をよく受けるような場所を選んで下さい。
最も効果的な超音波を発生させる為に現代の走行の状況に合わせて時速約48km/h以上の風圧(※ ) で機能するように設計されております。
挿絵通りフロントバンパー部で気流をよく受ける場所の様です。
2
WEBの画像写真です。
バンパーの上に取り付けています。
ボディの汚れが気になります(笑。
↓別WEBページ原文抜粋
*取付位置は、バンパーに付けるのが一番良いのですが、どうしても難しい場合は、
たとえばクラスCの場合は、バンクの前方下に水平になるように取付けて下さい。
グリル内への取付は避けて下さい。
クラスCの意味がよく分かりませんがグリル内への取付は避けて下さい。
と有ります。
当然、前からの風圧を受けて聞こえない音が発生するのでグリル内(ボンネット内部)へ音を逃がしても意味が有りません。
3
しかし、この様に取付けている車を紹介する個人のブログがよく見られました。
別のWEBショップページで取り付け例として載っています。
4
3と同じWEBショップページの取り付け例
完全にグリルの内側に取り付けられています。
これでは効果が出ないのは当然です。
効果が無いと言っておられる方はこの様に取付けている為と想像できます。
正面から音が出ていると思っているのでしょうか?
構造が分かっていないとそう見えますが・・・。
スピーカーやメガホンならそうですが違います。
そのページの説明文もおかしな所が有ります。
↓原文
DeerWarning は鹿等動物の車輌衝突事故リスクを低減する事を 目的とした製品です。50キロ程度の速度で風圧により1600~2000 ヘルツの2種類の超音波が自動的に発生、届く範囲は100~200 メートルです。超音波は人間には聞こえませんが動物には不思議な 音に聞こえその場に立ち止まらせる事が出来ます。ホイッスル等の 威嚇音とは違いますので動物たちが怖がる事がありません。
ただ調べていて気になったのが
× 1600~2000ヘルツの2種類の超音波
1600~2000Hzは人がよく聞こえる部分です超音波では有りません(汗。
他のページも調べましたが何Hzが出ていると書いたページは有りませんが私の想像では30000~50000Hz位でしょうか?
5
本体下部
画像右から風圧を受けしたが音口(音の出口)が有ります。
ここから音が周りに拡散する様に取り付けるのがベストです。
小中学生の時に使った笛と同じです。
6
WEBページから
フロントガラスの上部両サイドに付けられています。
見晴らしの良い場所で音の拡散にも十分な感じです。
少し気になるのは端すぎる?
角の近くは気流が乱れやすくなる可能性が有るかも・・・。
7
ボンネットの後ろ、フロントガラスの手前。
端から1/3の位置間隔に配置しており理想的です。
この感じで行きましょう!
8
別のWEBショップページには↓原文
動物との衝突事故。できれば避けたいものです。
ディヤー・ウォーニングは人間には聞こえない超音波を飛ばすことによって、殆どの動物(犬を含む)を最大400m先からあなたの車が近づいていることを警告します。
(車内にいるペットには何も聞こえません)
うそつけ!400m先に警告出来て、なんで車内のペットには聞こえへんねん!!
適当な説明が多く怪しい製品に感じて来ます。
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