目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ウチのビート、そこそこのスピーカーを組んでいるにもかかわらず社外アンプを組むどころかコンポへの電源さえ純正配線のままという論外っぷりだったので、せめて電源のバッ直くらいはやってやることにしました。
今回使ったのはこれだけです。
相手が社外アンプではなくコンポなので、最初は全てカーショップで買ってきたバラ部品で安く上げようかと思いましたが、スローブローヒューズだけはどうやって手に入れるのかが分からなかったので、メインの電源線にはエーモン製の出来合い(リレー無し)を買ってきました。
今回はアースも引き直すつもりで、余り物の2sqケーブルも用意。
デッキ側の配線がそんなに太くないのでこのくらいの太さで大丈夫かと。長さは3mもあれば十分です。
後は配線保護用のチューブ、接続用の端子等。
2
自分のクルマは、既にアーシングやら燃ポンバッ直線が右端のグロメットを貫通していたので、そこに追加でオーディオ線を通しました。
グロメットを抜けた線は、ヒューズボックスを避けてエアコンの配管にタイラップ留めしてエンジンルームへ。
もちろんバッテリーへの接続は一番最後です。
3
コルゲートチューブで+-を纏めてあるので配線自体は苦になりませんが…こんな近くにデスビやプラグコードがあってもノイズとかの問題は無いんだろうか?
4
バルクヘッドの貫通は、イグニッションコイル下のグロメットを切って通してます。
5
バルクヘッドを貫通したら、デッキまで引っ張っていって接続。
リレーは用意していないのでACC線は加工無しで、メイン電源のみに接続。
+線が5sqとゴツイので、カーショップで普通に手に入る「~2sq用」の端子では入らないんですけど…無理矢理噛ませて接続。
あまった車体側の電源線はテープを巻いて絶縁。
アースもデッキ側は+と同じく2sq位なので問題無くギボシ化して接続出来ます。
6
自分のデッキはバッ直化で60wまで出力できるらしいので、使用4年目にして初めて封印解放です。
しかし、純正改ダッシュスピーカーの最大入力がここまであるのかが気になります。
確か50wすら無かったような気もしますが…。
7
装着後の音の変化はすぐに分かるくらい違います。
出るトコは出て、引っ込むトコは引っ込むような…以前よりメリハリが出た感じです。
以前は耳に付くようだったツイーターの音も落ち着いて、下から上まで全域で繋がりが良くなったようで、音の広がり感まで違います。
音量を上げていっても気持のいい音を出してくれるので、ふと気がつくと以前までの聴ける限界だった音量を超えている事もしばしば。
作業中気にしていたノイズの影響も無く、むしろ以前より少なくなった気がします。
カーオーディオやってる人には基本中の基本なんでしょうけど…まだやってない人にはお勧めです。
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