いかやすのブログ一覧

６月１８日に十勝スピードウェイで開催された、十勝サーキット塾。レーシングドライバーを講師として、午前はジュニアコース、午後はクラブマンコースでレッスンを受けてきた、最大の実感が、素人考えで下手にモディファイ（笑）しても、やっぱりバランス崩すのがせいぜいかもしれないという事だった。

レッスンの要領は、それぞれのコースで参加者が自車で慣熟走行してから、講師と同乗又は講師のロガーデータとの比較をしてレベルアップを図るというもの。

今回、新型のシビックタイプR（７５０台限定の例のやつ）のオーナーさんも参加していて、午前中は雨がぱらつきウェット。
コースの内側からキタキツネの親子に見守られながら走行開始

ジュニアコースは走行経験が全くと言ってよいほどなかったこともあり、また、時間が経つにつれてコースの状態もセミウェット、ドライと良くなっていったこともあり走るたびに少しずつタイムを縮めていけた。
　ジュニアコースでの講師による走行タイム（ウェットコンディション、本気で攻めてはいない状態）での、タイプRと自分のメガーヌとのタイム差は写真の通り（タイプRは２つ参加しているが、上の方が新型）


　ドライ路面のクラブマンコースでのタイムは下の通り。
講師は、メガーヌでもタイプRでも第４、第８コーナーのみ３速、それ以外のコーナーは４速である程度のバッファをもってコーナリングしている。
　タイプＲは生産国のイギリスから逆輸入する際に、180Km/hのリミットが利いていてこのタイム。メガーヌはフロントほぼスリップサインの595RE-RR、タイプRはまだ擦り減りが目立たないSportContact6というタイヤ性能の差はあるだろうけれど、完敗。

パーツ交換のせいでバランス崩しているという自覚はあったけれど、やっぱり悲しい。

今回の走行で、フロントタイヤを使い切ったので、前輪２つだけ新品の595RS-RRに交換。これを使い切ったら、ZⅡスタースペックかA052のどちらかで１０月に今年の集大成を試してみたい。目標は、今年中に初級者からの脱却という事で。

　本州の車道で見かける小動物といえば猫や精々で犬タヌキと相場が決まっているのに道内ではリスきつねエゾジカ熊が絶賛出没中でそれはもうすでに小動物ではないよねという具合がドライバーとしては衝突廃車の危険レベルが跳ね上がる試される大地改めその先の道へ北海道



　青森に居る時に『今よりも積雪量の少ない大規模サーキットの近く』と勤務地希望を出したら仙台と仮決めされていたのに年が明けて移った先は北海道

　十勝スピードウェイは高低差が殆どなくランオフエリアが広く走行台数も比較的少ないので自分のような初級者が安全に操縦技術を磨くのには適していると思う反面青森スピードパークのようなテクニカルな設計ではないので物足りなさもあり

　DIREZZA　CHALLENGE 2016では青森スピードパークも対象コースになっているのでREV　SPEEDあたりのミニサーキット紹介コーナーで出てこないかな
　間違いなく操縦テクニックと車両の特性を掴む感は磨けるコースだと思うのだが
　まあコースアウト即廃車に近い安全設計が素人にはお勧めしにくいともいえるが


　そこはそれとして今年は巷で囁かれる車関係の噂をメガーヌで検証してみることにした
　一つ目は大出力FF車の存在意義を問うてみようと既に３２３PSをマークしている我がRB8を車検に通るレベルでさらに弄ってみるべくインタークーラを交換して６月下旬と７月上旬にサーキットで検証予定
　二つ目はバネ下重量の軽減と操作性との関連の検証で5月上旬に２ピースブレーキロータを発注してそろそろ納期であるため８月か９月にサーキットで検証予定
　三つ目はエアロパーツの効果を検証してみたいが自分自身エアロが嫌いなので（２年位前までは一般道を走っている車に余計なパーツ付けて喜んでんじゃねーよ業者もウサンクセーななんだこのCarolとかと思ってましたすいません）
ちょっと思案中