YOKOHAMA iceGUARD 6 (IG60) 245/40R18  

ice GUARD 5 を5シーズン使用し、後継モデルの「6」に履き替えました。

様々な雪質の積雪路と凍結路を走ってみましたが、特に凍結路では 5 が新品だった頃の感触と比べても食い付きの感触が随分と向上している印象を受けました。

ABSの動作まで制動を強く出来る余裕は 5 よりも 6 の方が分かり易いレベルで十分にあり、ABSが効いた状態でも車速がみるみる下がっていく様子は感心する程で、少なくともタイヤ縦方向のグリップ性能は進化しているなと感じます。

両者を全く同じ条件のもとで比較をしたら面白いと思いますが、サマータイヤよりもお高い買い物で手に入れたものですから、なるべく長くこの効き具合が持続して欲しいと思います (｀・ω・´)

公道だけでなく ” 氷上走行会 ” という、公道とは隔離された場所で色々試した経験を含めてモノを言ってますが、あくまでも冬場の事故のリスクを避けるにはタイヤの性能を過信しないことが前提にあって、タイヤ云々の割合よりもドライバー自身の安全運転の割合が大事なことに変わりありません。

ちなみに積雪路でのフィーリングは、特にイイと思う所もイマイチと思う所も無く…
雪質に応じた速度で走れば何てことのない印象で、良い意味でフツーでした。