4輪ホイールアライメント チューニング / 3,268km

足回りの慣らしも終わったので、4輪トータルアライメントの診断とチューニングを行いました。

STIにてショックやスプリングなどが交換されているので念の為です。納車前にラテラルリンクも交換してますしね。

チューニング担当は「Mアライメント」と指名も多い、M氏を前もって予約しました。

HUNTERのコンピュータ診断機

前方から赤いレーザーがホイールにつけた反射板に当たり計測します

最初にステアリングのセンター位置をしっかり合わせてから計測を開始します

風が吹くだけ？で微妙にクルマが揺れるのか、画面の数値が落ち着くまで時間がかかります。

なかなか見られない光景です

診断後の結果。
けっこうずれていました。
前後でそれぞれ左右にずれていて、それで相殺されて真っすぐ走っていたようです。

フロントのキャンバーとキャスターは、あえて触らないことにしました。

M氏との相談の上、私好みであろうアライメントセッティングに調整していただきました。

車が勝手に曲がるのではなく、ドライバーが積極的に曲げる、踏める足セッティング。高速直進性も重視。

試走直後「やっちまった…！」と思うくらい、極端に曲がらない足に激変してしまいました(^_^;)。

峠を走ってみてちょっと戸惑いもありましたが、まぁちゃんとやれば曲がります。しばらくこれで様子を見ることにします。
（しかしよくVDCのランプが点くようになったのは何でだろう…？）

M氏からも後日様子伺いの連絡があり、今後もアフターフォローをいただけるようですので安心です。楽しんでみようと思います。


※後日、空気圧を最適化し、絶妙な足回りセッティングになったことを確認しました。

詳細はブログに書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/206485/blog/