燃料タンクブリーザーホースの交換

　エンジン起動時にガソリン臭が気になっており、外装カバーを外して確認したところ、劣化によるホースの破れがあったことから交換を行いました。

　燃料タンクから車体下に排出される仕様になっています。燃料タンクをズラす事なく交換をする事が可能ですが、元々付いていたホースを抜く時と交換するためのホースを装着する時に燃料タンクを保持するために若干動かした方が干渉なく作業を行うために燃料タンク内のガソリンを少なくしておいた方が良いでしょう。

交換する部品は以下のとおり。

1 44424-48H00 HOSE, FUEL TANK BREATHER NO.1

2 44424-48H40 HOSE, FUEL TANK BREATHER NO.2

　2番の長いホースが破れており、交換しなければならなかったのですが１番の燃料タンクから出ているホースも予防交換を行いました。

交換はスムーズに完了しました。

　当方は、フロントライトのLED灯、グリップヒーターの配線をするために何度か触っている事もありヒビが生じたのかもしれませんが、古いホースに少しの力を加えるとヒビが入ってしまう状況である事から、外装カバーを外す予定がある時に定期的に交換した方が良いのかもしれません。