どうもどうも。
またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
別にどうこうした訳でもないのですが・・・・・マイペースなんでです。
昨日(金曜日)の朝は凄い霧でしたねぇ~、外へ出た時カスミ目かと思いましたぁ(笑)
とても幻想的な景色でしたね。
さてさて、「どM」な作業の単車のスポークホイールが完成しましたね。
ニップルの部分を色付けしてみましたよ。
リヤタイヤです。
フロントタイヤです。
前後のタイヤです。
くどかったですね、完成したのが嬉しかったもんで・・・・・・つい。(^^♪
ここまで、できれば80%完成ですね(^_-)-☆
次に心臓部の水冷2サイクルエンジンです。
当時としては空冷が主流だったようですが、初めて水冷エンジンを搭載したタイプのようです。
ここで少しウンチクを(笑)
今ではKTMと言えばエンデュローレース等では有名なメーカーになりましたが。
KTMはオーストリアでモーターサイクルを製造するメーカーですが、会社の創立は1953年。
モペットからオンロードバイクなども製作していましたが、KTM自身が自社製のエンジンまで作れるようになったのは1970年代も後半に入ってからのことです。
それまでは、ロータック製などのエンジンを積んでいたようですが。
このころからモトクロスでの活躍が注目され、1977年、250ccクラスで初の世界モトクロスをチャンピオンを獲得。
その高性能ぶりと品質の高さが世界に知られることになります。
ひとつひとつ手作りに近い仕上げの良さはオートバイのロールスロイスと呼ばれるほどで、市販モトクロッサーのほかヘッドライトなど保安部品を装備したエンデューロマシン、さらに、大排気量の4サイクルエンデュローマシンなどの製作も行っています。
凄いですねぇ~。(^^♪
でも、日本国内に輸入する時は、日本の品質チェックを受けるそうです。
日本の品質チェックは世界でも厳しいと言うことです。
そんなKTMのラインアップの中で、250ccクラスのモトクロス用として用意されているのがKTM250モトクロッサーです。
84年に世界チャンピオンになったマシンのレプリカだそうですよ。
エンジンはKTM製の247cc2サイクル水冷単気筒。
67.5×69mmのボア×ストロークで、最高出力約45馬力をしぼりだしていたらしいです。
凄いですね。(^_-)-☆
この当時の250cc級のモトクロッサーにしてはパワー出てますねぇ~。
実にスカっとする加速なんでしょうね。(^_-)-☆
ダートで股間がドッカーンって感じの。
こんなことを瞑想しながら組み立てていきます。
着色は説明書にほぼ忠実にと思ったのですが、ここは雰囲気でオリジナルです。(笑)
流石に水冷エンジンですねぇ、外観はスッキリしています。
2サイクルなので、掃気ポートのようなところの形状がいいですねぇ~。
クランクケースとフライホイル(発電機)のカバーの部分にアクセントをつけてみます。
クランクケースとシリンダーの部分もメリハリを付けて塗装しましたよ。
キャブを取り付けます。
キャブレターは?見た感じフラットバルブのようにも見えますが?
本当のところはわかりません。
プラグも取り付けましたけど。
プラグは1/12スケールなので、小さいです。
エンジンらしくなりました。
さらに、プラグコードやクラッチワイヤーなどなど取り付けました。
水冷なので、冷却パイプがありますけど。。。。。
このパイプはのちにラジエターへとつながります。
冷却ホースも取り付けると水冷エンジンらしくなりますね。
クラッチワイヤーや、アクセルワイヤーが取り付くといい感じ!
エンジン完成です。
この後は?組み立てはフレームです。
今回はここまで。
長々とお付き合いありがとうございます。
では。
Posted at 2015/11/28 06:18:39 | |
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