唯一無二、660ccのスーパーカー。

ソリッドウイングフェイスデザインが精悍な感じでホンダらしくて素晴らしいです。リヤのエンジンフードやシャープで綺麗な「ボディライン」は素晴らしく、何年経ってもカッコいいであろうデザインです。

45：55の素晴らしい重量バランスはワインディングでは軽快そのもの。まさにコーナリングの為に設計されたようなコーナリングマシン。ブレーキも初期の制動からストッピングパワーが素晴らしく、35mmのディスクが前後に入っているおかげで安心感があります。

なんと言ってもリヤから心地よいS07Aのエンジンサウンドが入ってくるのが良いです。CVTでも十分に高回転サウンドを楽しめます。（動画にあります）ヒップポイントが低く、サーキットを走らなくてもワインディングを流すだけで非日常感が味わえ、この上なく気持ちいいです。

ボンネットを開けるとユーティリティボックスがあり、幌収納出来ます。この車はこれで良いんです！
ラゲッジスペースはいりません。ここまで割り切ったスポーツカーは素晴らしい。

燃費は計っていませんが、レギュラー仕様で660ccのＳ07Aエンジンなので、「走り」と「燃費」を高次元で設計されているので、良いに決まってます。

かなりこだわって設計されていますし、ミッドシップのスーパースポーツをこの価格で乗れると思えばかなり安いと思います。