ドラム塗装

サビサビになったブレーキドラムを塗装します。

センターキャップをマイナスドライバーを使って外し、コッターピンを抜き取ります。
サイドブレーキを引いてナットを緩めます。

ナットは19mmです。それほど固くしまってないのでクロスレンチがあれば楽に外れます。

外したドラムの錆を落とします。どうせまた錆びるので適当です。
それからドラム外すときはサイドブレーキ解除しないと駄目ですよ。



錆を落とし後、脱脂のため洗浄しました。ベアリングに水が入らないようにセンターのキャップをしときます。

マスキングして塗装します。

塗料は200円くらいのラッカースプレーです。
真中部分はタイヤを装着すれば見えないので、塗装しません。

乾燥待ちの間に、ブレーキシューを確認しておきます。
ドラム塗装とかより、これの確認がメインだったかもしれませんｗ

ブレーキシュー残り約2.5mm
約一年前に確認した時は3.0mmだったので、1年で約0.5mm減りました。

カップキットも大丈夫そうです。

ドラムに付いているベアリングもまだ大丈夫そう。

ブレーキシューとカップキットは購入済みなので、次の車検前までには交換したいですね。

乾燥後ドラム取り付けておしまい。艶ありにしたけど、つや消しスプレーにしとけばよかった。

本当はいけないんだけど、コッターピンは買ってなかったので再利用しました。
3.0mmのコッターピンを今度買っておくことにします。