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cbkowatanabeの"キャロル号" [マツダキャロル]

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整備手帳

作業日：2023年12月23日

F6A 発電不良

Item: F6A 発電不良
Author: cbkowatanabe

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目的	修理・故障・メンテナンス
作業	DIY
難易度	中級
作業時間	12時間以内

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　車検を乗り切って、力尽きたキャロルちゃん。
エンジンオンで12.5V。
発電しなくなりました。

　車検合格まで、よく保ってくれた！
キャロル、頑張る子です。

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　オルタネータは交換後12万キロほど走ったから、寿命かと。
なので交換。

　上から覗けますが、取り出しは下抜きのみ。
しかも、あちこち当たって抜き出せないので、ドライブシャフトまでも全バラシ。

　かつエンジンマウントもへたってるから、ジャッキアップして空間を作り、ようやく外せました。

　外せたら、必ず取り付けられる。

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　が、発電せず。

　見たら、エンジンオフ、イグニッションオンでバッテリーランプがつかないので、通電してない。（不調のヒントはそこにある！、とディーラーのベテランさんが助言）

　だが、ヒューズは問題なし。

　

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　ですが、もしかして、とグルグル巻きの配線をはぐってみたら、カプラーが登場。で、

　なんと、こ、粉を吹いて、かつ穴が空いている！！

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　劣化で抵抗が増し、発熱。（多分相当の発熱）
結果、カプラーが溶解し、溶けたプラスチックで通電不良。

　逆にショート発火しなくてよかった、レベルの危険な状態でした。

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　緑青の塊を取り除くと、すっかり真っ黒になったギボシが出てきました。

　こんなんで電気は通りません。
ですが、配線自体のサビ劣化はなかったので、余分な作業はやらずに（破損の可能性大）ギボシのみ研磨。

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　カプラーは元々ハーネス付き部品なので、単体では出なさそう。
ので、端子ブロックに絶縁テープを二重巻きして応急。

　まあ、そうするしかないかなと。
市販のカプラー組み合わせで、対応できるかもだが。

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　どうやら、最終原因はこれでした。

　高回転で15V弱。
アイドルでも14.3V。
発電、正常値に戻りました。

　試運転して、何事も起こらなかったので、とりあえずは復活した様子です。。

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何シテル？ 02/04 10:54

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