新しい？未来と、古い？過去

　　　　気になっていた、e-NOTE試乗してきました。







「新次元の電気の走り」体験してきました。

ほんの１０数分程でしたが・・・（笑）







感想は、一言で言って「滑らか」




初めてモーター駆動の車に乗ってきました。

変速機が無いので、当然変速ショック等は有りません。



今のマイナーチェンジしたフィットハイブリッドは乗っていないので解りませんが、

初期型を購入された方々（私もですが）が、大なり小なり体験したと思われる

あの、「ギクシャク」などとは全く無縁の「滑らかさ」でした。






あの～、これから書くことは単純にe-NOTEが良いとか、

フィットハイブリッドが悪いとかってな話ではないですからね。



デザインとか、乗り心地とか、燃費とか運動性能等は取り敢えず置いておいて

NOTEやフィット等を購入するメインユーザーにとって扱いやすさでは

e-NOTEに軍配が上がるかもしれないな～と、感じました。




トルコンでもなく、CVTでもなく、兎に角変速機を持たないe-NOTEと

コンピューターで制御されているとは言え、ず～っと昔から有るトランスミッションで

変速をしているフィットハイブリッド。








えっ！

お前は、どっちが好きかって？




言うまでも無いでしょう。

柿本を通して聞こえる、シフトアップダウンに連動したエンジン音。




「だったらマニュアル車に乗れよ！」って言われちゃうでしょうが、

まぁ、諸事情も有りますので・・・（笑）








試乗した車には、オプションのカメラ映像そのままのルームミラーや

様々な装備がついていました。

その他のメーカーも、色々な安全装備を売りにしてきていて

「ドライバーの介入する余地」が段々減ってきています。



国内販売台数が減って、若い方の免許取得率が減って、

現役ドライバーの高齢化が進む中、メーカーとして

また、車社会の進まざるをえない「未来」とは、現行フィットハイブリッドでは無く、

e-NOTEの延長線上に有るのかな～？と思わされた試乗でした。








チョット、寂しくなりました・・・（笑）