目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
年末注文した「パワーハウスDTMハイフロースポーツエキマニ」がついに届きました。純正エキマニを送って色々加工して返送してくれるとてもエコな商品です。
携帯カメラで撮ったのでイマイチな画像なのが残念です。
2
まずはバンパーを外します。
あとは邪魔になりそうな部品を撤去していきます。
ここでエキマニ周りの外したいボルトに浸透潤滑剤を吹きかけておきます。
今回はWD-40というのを使ってみました。
ラスペネが欲しかったのですがホーマックにはこれしかありません。
この、WD-40ってのはUSAの家庭には必ずあるそうで、日本で言う数字三桁のアレみたいなもんですね。
こっちの方が浸透性が良いとかなんとか...
今日の作業記録はいつものちびカメラがまたどこか行っているので、代打の取り回しの悪い一眼レフなのであまり参考になる写真がありません...
3
念のため下側の排気センサーのカプラも抜いておきます。
エキマニ出し入れするときフロントパイプを若干下げますので、引っ張られぬようするためです。
まずはその左側にある触媒とフロントパイプ繋いでるボルトを外します。
超固いのでメガネかけてハンマーでぶっ叩きます。
左右均等に少しずつ抜いていくとやりやすいです。
逆に入れるときも排気漏れ防ぐためには左右均等に締めていった方がよいそうです。
4
写真は交換後ですが、エンジンブロックとエキマニ繋いでるボルト4本、触媒をエンジンブロックに固定しているボルト1本を外すと切り離すことができます。
上はボルト、下はスタッド&ナットって面白いですね。
説明書によると、2番と3番のボルトは付属のものに付け替えるとなっていました。
特に3番は手が届きづらいのでスタッド抜いて、付属のボルト使ったほうがやりやすいよという超親切設計なのでしょう。
K11マーチにZ10キューブαのエキマニつける場合、正にこのパターンで苦しむのですが、それから比べれば全然楽でした。
なので、ボルトは純正のものを使用しました。
5
全体像はこんな感じ。
エキマニのボルトは内側から外側に少しずつ締め付けていきます。
ここで先ほどの3番の位置ですが、純正スタッド&ナットではトルクレンチがかからないのでスパナで対応。
どうもKTCのトルクレンチはカクってなるタイミングが掴みづらくて苦手です。
6
排気センサーの位置が変わるので、カプラーが純正の位置(写真の丸の中)では長さが足りなくなります。
なので外して突っ張らない場所に移動させます。
7
このうねうね感たまりませんな。
8
しかし遮熱板つけると見えなくなるんですけどね。
丸裸にしておきたかったのですが、熱がすごいのと雨の日走ったらチンチン熱くなったエキマニに水滴が付いて一気に冷やされたらすぐ割れてしまうでしょう。
効果の程は...
まずはアイドリングの振動が減りました。
昔、K11マーチにZ10キューブαのエキマニつけたときと同じ感じなのでこれは予測していました。
音はアイドル時にボボボボボボってのが、心なしかボーーーになったかな?といった感じです。
しかし、思ったほどエキマニ入ってますよ的な音にはなっておらず少し期待はずれです。そもそもノーマルマフラーでは違いがわからんですね。
試しに人気のないところでぶん回してみたところ、ギューーン...ボコッ(←アクセル抜いた時の音)とエキマニ入ってますよな雰囲気になっていい感じです。
純正に比べパイプ径等が太くなるので、下のトルクがなくなるかな?と思っていたのですが、下から全然扱いやすくて上までストレスなく回るので全然いいです。
これとは別にベルトテンショナー辺りから音出始めているんじゃね?疑惑に気づいてしまったのですが様子見ですね。
どこかで回しすぎてベアリング痛んだのか、元々出ている音なのかわからないのですが、試運転等で色々注意を注ぐとこういうことに気づいてしまう訳です...
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