アルミモール曇り取り
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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大仕事第二弾、アルミモール&ルーフレール磨きです。
数ある研磨剤の中から選んだのはワコーズの「MTCメタルコンパウンド」。説明に「特に特殊コンパウンドの働きでアルミ表面などきれいな鏡面仕上げができます。」と書いてあったのが決め手でした。前から持ってるピカールも合わせて使ってみたのですが、やはりMTCが良かったです。説明の通り、アルミに効果のあるという、特殊コンパウンド?が効いているようです。
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ハンドドリルの登場です。小型のフェルトを付けて磨きます。MTCは一度では曇りはとれませんが、磨いてはMTCを指に極少量を取って塗り、また磨く、これを3~4回繰り返せば、確実に綺麗になります。やはり場所によって曇り具合は違うので、結局、少しづつ丁寧にするしかないようです。ドリルも一度に長時間回すと熱を持ってきますので、ドリル休める間はせっせと人力で頑張ることに…。早く熱を冷ますために、時々エンジンをかけて、ドリンクホルダーにドリルを乗せてエアコンの吹き出し口で直接冷やしてやりました(^^)v
イチグチBSネジタルフェルトホイル(六角軸)品番:85803
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こんな状態が…
(写真をWクリックで拡大します)
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こんな感じに!甦ります(^^)v
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同じく、向きを変えて
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とても綺麗になりました!
仕上げはブリス&ゴールドグリッターのガラス系でコーティングしました。3年くらい持ってくれればONの字ですがどうでしょうか(^^; とにかく、人力だけでは無理です…細かいところは手というか指で磨くわけですが、想像以上に力入ってるのでしょうね、指の腹が変な感じです… ドリルの連続稼働による熱対策さえ管理できれば、MTCとの組み合わせで、綺麗になることを請け負います。
約4時間かかりましたが、実は運転席側しかできていません…この時期ですので、涼しい時間をねらっての施工でした。コツを掴んだのでもう少し短時間でできると思います。明日も早起きして、反対側をやらねば(^^;
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----------------------翌日----------------------
残っていた助手席側も終え、無事完了です(^^)
昨日は試し試しもあって、手作業も多かったのですが、本日はウィンドウモールも機械の力を借りて、細部を除きほとんどの部分をハンドドリルを使いました。コツを得て、かなりの時間短縮と思いきや…4時間弱もかかってしまいました(T_T)
順調に進んでいたのですが、途中で急にドリルの回転が重くなって、はじめは熱籠もりの問題かと思いましたが、何と!フェルトにMTCが張り付いてしまい磨き上げる効果を失っていたのでした…。フェルトを新しいモノに換えれば済むことですが、1個800円強と少々お高いのと、買いに行くのも面倒だったので、粗めのコンクリートに押し当てて、フェルトに張り付いたMTCを刮ぎ取るのに時間がかかったという次第です(-_-) とんだ遠回りをしてしまいました…
写真は、今回大活躍のハンドドリルくんです。このために買ったものですが、既にヘッドライトの曇り取りでも大活躍しています。充電式と違ってコード式なので電池の心配はいりません。低速/高速の切り替えができ、この手の作業には向いています。本格的で軽量コンパクト。一家に一台あっても損はないでしょう(^^; amazonで7,000円くらいで売っていました。
RYOBI ドライバドリルCDD-1020
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