リアショック交換・・・できず。

落札したリアショックが予定通りに到着したので交換準備をします。
まずダウンロードした説明書でチェックすると、ロアマウント側のボルトがありません。
M10✖️65というサイズで、手持ちのボルトを漁ってみますが60mmまで。残念ながら5mm足りません。
仕方ないのでスクーターでホムセンへ行き、六角穴付キャップボルトを購入してきました。

左側フレームカバーを外すと現れるメンテナンスホールから、14mmのディープソケットを突っ込んでアッパーマウントのナットを外します。

続いてロアマウントのナット、ボルトを外します。

なかなかにタイトな空間からリアショックを抜き取りました。ここまでは至ってスムーズです。

左が純正、右が今回装着するハイパープロのT463Qピギーバック・HPA（油圧プリロードアジャスター）付きです。
全長はほぼ同一ながらゴツさが違います。

ついでに汚れを拭き取り、ニードルローラーとカラーはナスカルブで給脂しました。

キレイになったところでいよいよハイパープロの装着です。

ところが、アッパーもロアも引っかかって全然セットできません (◎_◎;)
リンクプレートとリンクを外せばいける？と思いリンクプレート取付ボルトを緩めようとしますがびくともせず。
コードレスインパクトを使っても緩む気配がありません。

諦めて復元し、近くのバイクショップに駆け込んでボルトをエアインパクトで緩めてもらいましたが、オーバートルクで締められていたようでした。
3本緩めてもらって2,200円ナリ💦

本日はもう作業を続行する意欲を失いましたので、日を改めて挑戦します。

そして翌日。再挑戦です。

リンクプレートとクッションレバーを外してハイパープロを組み込もうとしましたが、アッパーの位置が微妙に合わずボルトが挿入できません。
覗き込んでも何しろスペースがなく干渉している状況がわかりません。

このリアショックの前オーナーはよく傷を付けずに着脱できたものだなーと感心してしまいます。

作業はまた持ち越しになってしまいました・・・