オーバーヘッドコンソールボックスの取り付け　１

N-WGN購入を決めた後のモーターショーで各社の軽自動車を見ていた時に目に留まったスペーシアのオーバーヘッドコンソールボックス。
薄型のティッシュボックスがそのまま入ります。


それから3年半企画は眠ったままでしたが・・・

ヤフーオークションで格安のボックス（取付サポート、ボルト付き）を発見したので、ついつい落札。

コンソールボックスに同梱されていた取付サポート

どこに装着するかは、天井内装とコンソールボックスフィッティングでほぼ選択の余地がありませんでした。

たまたま取付サポートの後端がＢピラーから天井に伸びているフレームに届くことが分かったので左右Bピラー間をつないでいるフレームにすることにしました。

ちょうど良いことにこのフレームには、ディーラーオプションのフリップダウンモニターを装着するためのナットを装着する切り欠き（赤丸）あります。

赤矢印は別の物を固定するために装着したナットです。

フレームの切り欠き部分に装着するナット。（ホンダ名称はグロメット）

写真で見るより現物は小さいです。

ちょっと力を入れて差し込めば終了です。

ここは４ｍｍのタッピングスクリューを用います。スクリューの長さが長すぎると天井板を内側から傷つけることになります。

またこのナット（グロメット）は肉厚が薄いのでスクリューの締め過ぎには注意が必要です。

スペーシア純正のサポートの穴の位置が悪く穴を少々広げる必要がありました。

後ろ側は基本的にフレームに加工をしませんでしたが、前側はサポートを固定するためにＬアングルを使用しました。
Ｌアングル固定のためにマップランプのサポートに穴を２か所開けました。


その２に続く