ＦＩＴﾘﾔﾀﾞﾝﾊﾟｰﾏｳﾝﾃｨﾝｸﾞﾗﾊﾞｰ交換の仕方(20100403追記

旧型ＦＩＴのゴム流用ネタ。

Ｆダンパーのリバウンドストッパーを
ＧＤ用から、エアウェイブ用に変更が定番です。

ですが、リアダンパーマウンティングの交換は
あまりＵＰしてる方がいません。

そこで、ＵＰします。

まずは、リアハッチを開け、

ここを見つけます。

で、このカバーを外します。

私は、傷を気にせず、マイナスドライバーで
こじっちゃいます。

カバーを外せました。

１０ｍｍナットを外すのに、６角レンチ５mm　と　
Ｍ１４メガネレンチを
使用します。

特に、初めて外す場合は、かなり固いので、
ロングメガネが良いでしょう。

一旦、緩んだら、Ｍ１４ラチェットを
使いましょう。
（このナット、セルフロックタイプで、
樹脂の緩み止めが内部にあります。
ナットが緩んでも手では回せません。

かといって１４メガネではナットが外れるまで
回すのがしんどいので）

ナットと
丸鉄板（ワッシャーﾘﾔﾀﾞﾝﾊﾟｰﾏｳﾝﾃｨﾝｸﾞ）
を外すと、
こんな感じです。

（ｍｙフィットは１．８ＬのＦＤ１シビック用を
流用してますので、ゴムの形状がＦＩＴ用と
違います）

次は、このゴムを外します。

ピッタリと収まってますので、
マイナスドライバーで
ゴムをぐりぐりこじっていきます。

で、ゴムが外れたら、こんな感じです。

ゴムを交換したら、
さきほどの手順の逆で
丸鉄板（ワッシャーﾘﾔﾀﾞﾝﾊﾟｰﾏｳﾝﾃｨﾝｸﾞ）、
ナットを装着します。

（ｍｙフィットは１．８ＬのＦＤ１シビック用を
流用してますので、
ダンパー側のゴムの一部が
顔出してます）

いっぽう、
ダンパー側のリヤーダンパーマウンティングの
交換は、ジャッキ、スタンド等を使用し、

リヤアクスルに
ダンパーを付けたまま

リヤアクスルを下げると
リアダンパーが

車体から外れます。


でダンパーを
車体から抜いて、
ゴムを交換します。


画像の状態で、ゴムを外し、取り替えます。


交換が完了したら
今までの逆手順で
戻します。



追記

エリシオン、新型シビックなどの
キノコ形ラバーは
はめた後、車を下ろせば
車重ではまりますよ。
その後に室内側ゴム
ワッシャーを
締めます。