祝🎵ミニユーザー丸１０年。５度目のユーザー車検を受けてきた その② @_@=3

何故かしら折角書いた後半の記事が下書きから消失してしまいガビーン；；

そこで、後半部分がどっかに残されていないかネットで調べてみたところ、実はみんカラではこの手の現象が度々おこるようで、用心深い方は予防策として別の場所に文章内容をコピー保存しておくみたいですXX

取り合えず納得したところで、気を取り直してパート②と行きましょうかね =3

原因不明の謎の空気圧減少のところまで話しましたよね。

ご存じのようにタイヤバルブには『金属製』と『ゴム製』があるんですが、特にゴム製のバルブが装着されている場合、キャップを回して締める際に内部のバルブコアがゴムの捻りに追随し同時に回転してしまうという事象が発生する事があるんですXX

そういえば今まで片手でキャップをギュギュッて締めておりました。。

その度に徐々にバルブコアが少しずつ緩んできていたと想像されます💦

コア回しのみの入手でも良かったのだが、モノタロウでバルブコア４個セット（耐熱赤パッキン）とバルブコア回しの２点を購入しときました◎
両方購入しても僅か600円程度です。

念のため新品のバルブコアに換装し、コア回しでしっかり固定したら謎の空気圧減少はスッキリ無事解消されましたよV

今後は面倒臭くても左手でバルブの根元を抑えつつ、右手でキャップを締める事にしよう◎

節目節目の恒例の、決して避けては通れない２年に一度の車検。

ミニに限らず自動車オーナーにとって、愛車を手放すか残すかの２択を迫られる『ターニングポイント』にもなる節目でもある。。

それはさておき、今年もやってきました多摩陸運局。

毎回お世話になってる『米山自動車』さんにて、事前テスターを行った結果、今回予想外の事態が発生してしまったのであるXXX

テスターの結果『後輪ブレーキの制動力不足』であった💦

幾度となく力一杯サイドブレーキを引くも、
米山さんいわく『あ～こりゃ厳しいわ。大分弱いからちょっと無理かもよ。』との事💦

実は前々からいつかやらねばと先送りにしていた整備があった；；
それは『リアブレーキドラム内のホイルシリンダ交換』であったXX

これも自分の不徳の致すところであり、ある意味いつかは訪れる当然の報いであったのかもしれない💦

取り合えず今日の予約は一旦キャンセルし、改めて整備後に再び受けるという手もあるゆえ少々悩んだ；；

ただ他は何の問題も無かったので、本日はこのまま車検に通す事にした =3
最悪この項目がハネられても２週間以内であれば再テストが可能だからだV

落とされることは承知の上、ダメ元で現時点で最大限出来る事をした上で臨もうと思い、トランクからゴソゴソと工具を引っ張り出し車検場の片隅でリアブレーキ調整を行う事にしたXX
（ある意味往生際が悪いかも）

現状３ノッチ程度でロックする様に設定してあった引きしろを、今回暫定的に限界値ともいえる１ノッチでロックするよう調整し、テスト時にはあたかも鬼の形相で渾身の馬鹿力でもって引く事にする =3

そうこうバタバタしている間に、第三ラウンド開始の1時が近づいてきた為、待機レーンに並んで順番を待つことにしたV

今回のユーザー車検は、まるで１０年前に初めて受けた時のようなハラハラドキドキ物であった💦

そんな状況下の受験でありながらカメラを構えてる俺ってなに？
『O型人間』ゆえ、あまり物事を深刻に考えない能天気ぶりである＾＾；

オマケに今回はルーフキャリアに車載のドラレコにて動画まで撮影しているという暢気ぶり；；

まあ、今回に限っては落とされること前提で臨んでいるため、気が楽といったところでしょうか♪

とは言え、徐々に順番が近づいてくるにつれて流石にドキドキしてきましたよ。。

『車検場の神様』がいると勝手に妄想し

『今後更に一層精進し整備に励みますゆえ、今日だけはどうか宜しくお願い致しますぅ！』
って、自分に都合の良い勝手なお願いをしておいたV
（一体どこに、誰に向かってさ？）

キャンピング仕様に改造が施された前車の構造チェックが厳しい様子で時間がかかっており、その間にこちらも少々気持ちのクールダウンが出来た◎

そしてこの後は泣くも笑うも車検本番となる =3

その模様はザックリとではありますが動画にて記録してありますので、ご興味ある方はそちらをご覧くださいませ📹

果たして今回の結果やいかに❣

なんかバタバタハラハラさせられたが、結果オーライの無事合格と相成りましたVV

暫定的な応急措置が功を奏したのか、それともたまたま運が良かっただけなのか。
はたまた『車検場の神様』に俺の願いが届いたのか？

諸手を挙げて喜ぶ事が出来ぬ今回の合格ではあったが、取り合えず今後の課題が明確になったという意味でも『結果良し』としておこう🎵

それにしても新しい形式に変更となった車検証の何とも小さい事といったら💦

ほぼ『ハガキ大サイズ』である。。
必然的に印字も極小サイズとなり、老眼には何が印刷されているか非常に判読しにくいかも；；

それにしても書類の中でも『一番重要な車検証』が、『自賠責保険証書』よりちっちゃくなっちゃって『威厳無さ過ぎ』じゃありませんかね？
せめて他の書類とのバランスも考慮し、同程度のサイズ感で統一して欲しかったモノです＾＾；

そんなこんなで５度目のユーザー車検も無事（？）終了と相成りましたV

今回の車検に要した費用のおさらいです
（交換したオイル代や部品代は除く）

●重量税 \25,200
●自賠責保険料 \17,650
●検査登録費及び審査証紙代 \2,200
●事前テスター代（米山自動車）\5,500
●以上合計 \50,550

いつもなら車検終わりに気分晴れやかに何処かドライブにでも行くのだが、今回はそれほど気持ちの余裕も無く直帰🏠

また２年後の車検も想像以上に早くやってくることになろう。。

其れまでには今回の問題点や課題を解決しておかねばならないV

そうそう、今回もう一つの変更点がありました。
それは車検証シールの添付場所だ。
『ドラレコの普及により、ルームミラーやドラレコに重なって視認し難くなり、車検期限を見落とし忘れてしまうドライバーが急増した為』によるものだという（なんだソレ）

陸運窓口で口頭でも伝えられたが、『運転席側ウインドウの右上角』が指定の添付位置であるという。

但しこれはあくまでも指導の域にあり、その場所に貼らなかったといって罰則や減点、罰金も無く、強制力はありません。

但し、車検証シール自体を何処にも貼っていない場合は５０万円以下の罰金が生じる可能性がありますXX

これは国土交通省の公式アナウンスでも述べられいますが、
『※例外：ただし、上記位置で運転者の視野を妨げる場合は、 運転者の視野を妨げない前方かつ運転者席から見やすい位置』で良いとなっています。

我が家の周辺は狭い路地が密集しており、児童や野良猫さんの飛び出しにたまに遭遇しますXX

ご存じのようにミニのフロントガラスは全幅はそこそこあるものの、縦幅が窮屈で狭いゆえ信号機の判別もままならぬ時さえあるんですXX

そんな限られた狭い前方視界を妨げる場所に添付すること自体がとても危険だと感じますXX

そんな思いもあって、自分は『運転席から充分視認可能である、ルームミラーにも被らない右横』と、ここに決め貼る事にしました◎

これによって、カーブミラーも設置されていないような狭い右側路地からの飛び出しの危険のある死角も解消され、更に狭いウインドウに良好な前方視界を得る事が出来るのですV

『安全性が何よりも最優先されるべきなのです』

もし仮に何か言われたとしても
『その場所でなければならない確固たる理由を述べる事が出来ます』

しかしながら、自動車整備工場を通して車検を受ける場合はそうもいかないと思われます。

多分問答無用で『右上角』に貼られてしまうでしょう💦

もし整備工場が個々のユーザーの要望を一々受け入れて添付してたら、おそらく上の方から何かしらの指導が入るかも知れませんよね。
『オタクの会社ではどういう方針で整備してるかと』

車検シールの添付場所変更に関して異議・異論を唱えている向きは多いのも事実です。

なんだかシンミリとした真面目な話になってしまいましたが💦

今回のミッションも終了し、今後また２年間楽しいミニライフを過ごしてゆきたいと思います🎵