2度目のデフ・オイル交換 オイル注入

デフ・オイルは、じょうごとビニールホースで入れます。 (^^)

普通は、サクションガンを使うんでしょうけれど、初めてデフ・オイル交換をしようとしたときに、どうしようか、検索していたら、上戸とビニールホースを使っているのを見かけて、この方が安上がりと思って、やってみました。

結果、オイルを入れるのに、時間はかかりましたけど、サクションガンと比べてメリットもあり、今回も、これを使います。

デフ・オイル抜きで、車を傾けていたジャッキは、用が済んだので外します。

こんな風にオイルの注入口にホースを突き刺します。デフ・オイルの注入口にこのホース、丁度入るんです。

写真は、ドレインと注入口が重なってしまっているので、ちょっと分かりにくいですけど。

こんな風にホースを通すと、上手く流れ込んでくれます。 (^^)

今回入れるデフ・オイルは、写真左側の
Moty's M409 GL-5 80W-250
右側は、前回交換時に入れた
Moty's M409 GL-5 75W-140

実は、デフ・オイル漏れが発覚した時に、安易にオイルシール剤と硬めのオイルを入れて、何とかならないかと考えて購入しました。 (^^;;

良く調べたら、オイルシール剤は、今回のデフオイル漏れには効果が無いことが分かって使わず、デフ・オイルもそのままにしてました。

で、オイル漏れ修理時にオイル交換してしまわなかったのは、硬さの違うデフ・オイルの違いを感じることができるのか試したかったからです。

オイル漏れ修理でしばらく走ってなかったので、元のオイルの状態である程度走ってから、デフ・オイル交換だけして、変わったかどうかを確認してみようと。 (^^)

こんな感じでオイルを注いで、注ぎ終わったら、缶をひっくり返して、しばらく放置。

デフ・オイルは、1.1Lくらい入れる感じらしいので、前回は、1L缶を2本買って、溢れるまで入れました。
ただ、2本目を入れだすと直ぐに溢れたので、今回は、1本入れ切って状況確認することにしました。

ホースの通路が若干上下するので、最後は、こんな感じにして、ホース内のオイルを全部デフに流し込みます。 (^^)

オイルは、溢れ出てくることが無かったのですが、注入口から写真を撮ってみると、溢れ出るぎりぎりまで入ってることが確認できました。
ということで、1Lで完了です。

注入口のネジを締めて、アンダーガードなど取り付けて完了です。

デフ・オイルの硬さの違いで、ドライブフィールが変わるのか?

ですが、気のせいか、デフロックのタイミングが早くなったような...
程度の感じです。

デフオイルまき散らし状態で走ってて、200cc強補充した時には、走行が滑らかになった実感がありましたが、オイルの硬さの違いについては、そのときのよな明らかな違いは、体感できませんでした。