ブースト調整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
車検とか点検に出す度に調整が変わってしまって元に再現するのに最近面倒になってました。
2
バルブ調整からオリフィス固定に変更しようかと。
ちょうどいい感じの部品が安くなってたので購入。
3
カットしてドリルで加工して用意
とりあえず0.8mmと1mmを作りました。
4
色々と調べ検討の結果。
純正の三又を利用してアクチェータ側の圧を逃がすという配管にし、そこに自作オリフィスを入れました。
5
アクチェータ側に三又を使いソレノイドへ0.8のオリフィスを割り込ませ配管。
しかし、あっという間にカットが…
1.0mmオリフィスを入れるとやっぱりカットが…想像以上に難しい💦
理想は0.85狙い。
6
もう少し大きめのサイズに変更。
1.6mmと1.5mmを作り、アクチェータ側にいれて比較。
立ち上がりや加速感が1.5mmの方が良かったので1.5mmで決定。
しかし0.8~1.02位まで上がり少しオーバーシュートしてしまいます。
7
オーバーシュートを抑えるのにエアー戻り側に1.8mmのオリフィスを入れました。
するとブーストが0.8にほぼ固定になり上手く調整。
しばらくは様子見。
翌朝、過給圧0.9 気温10℃
2023/7/14 追記
エアー側オリフィスを1.8→2.0に変更。
過給圧はMAX0.95〜1.0いかない程度に。
8
カバー戻して完成。
これで安心して点検に出せるかな〜😌
9
追記
2023/9/2
戻り側を1.7mmのオリフィスに変更しホースの長さ調整。
過給圧 0.8~0.825に。
10
追記
夏仕様
エアクリ側 アクチュエータ側
1.7 1.6
冬仕様
11
追記
2024/5/26
エアークリーナー側をネジ調整式に変更。
各ホースの長さも少し変更。
12
追記 2024/6/1
プラネジ式だと耐熱性が悪く。
固定に戻します。
せっかくなので色々ホースを用意。
右から
4φの肉厚2ミリ
4φの肉厚2.5ミリ
3φの肉厚3ミリ
それの中にオリフィスを1.7ミリと1.8ミリをそれぞれ用意して比較。
13
比較した結果。
1.8ミリの方が体感的に良く
レスポンスも軽くブースト圧もMAX0.8~0.9ちょっと
1.7の方は体感的には差程変わらないがブースト圧がMAXギリ0.8行く程でした。
又、同じ1.8ミリでもホースによって違うのを体感出来ました。
1番良かったのは3φの方。
一定速度からの踏み込んで加速でラグが全く感じられなかった。
次に4φの肉厚2ミリの方は気持ちブーストの掛かりが遅れる。
4φの肉厚2.5ミリの方は踏み込むと少しドッカンに。
結果。
レスポンスが優れてるのは3φの肉厚3ミリのホースだったのでホースを3φのに全て変更。
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