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昨日は某法静寺様の稲穂祭というお祭りでした。五穀豊穣を祝い、秋の実りに感謝するお祭りですが、きつねの嫁入り行列が有名です。

今年は、嫁入り行列への参加依頼もなく、身内が参加するわけでもなく、関係団体が参加してるわけでもなく、ちょっと他に用事もあるということで見に行ってもないというテイタラクです。

しかし、ボキんちも法静寺様の檀家なのでお祭りの準備、後始末の世話係の声がかかります。

準備日は稲刈りとカブり、自分田優先でごめんなさい でしたので後始末に参加です。

　
あまりやる気もないけど（内緒） ここはポーズだけでもやる気を見せておこうと、早めに行きます。

まずは本殿の隣りにおあしますお稲荷様にお参りです。　

お金を持って来ていないので、お賽銭も線香もなしでお願い事だけします。

拝む気持ちが大事と誰かが言ってましたし、ここはそんな大らかなお狐様とボキも思っています。

お稲荷様を拝んでそろそろ後始末へとそちらに向かっていると和尚様に出会いました。

これはラッキーです。「オッ、ffoxは来てくれてるな」と良い印象に取られたら今日の後始末は終わったようなものです。（セコい！）

しかし、

年寄の比率高いなあ。力仕事が来るなあ。

しかも、

若いのは元気だなあ。力仕事に付いていけんて。

後始末は 1時間くらいで終わるのかと思ったら結構かかってる。

後始末の常連とおぼしき人に「結構かかりますね」と聞いてみたら、「大体 いつも 12時くらいまでかかるよ。弁当出るから」とおっしゃる。

まいったね！そんなんいらんから早く帰らせてくれ！と思いながらダラダラやってたら終わりました。

世話人代表みたいな じー様から「ご苦労さん」のお言葉とお弁当とお神酒（お寺様のお下がりだそーな）をもらって帰りました。

帰ってもらった弁当食べていたら息子がヴェルで紅葉見に行かん？と言う。レイ君（ワンコ）も連れて行くと言う。

中国自動車道、戸河内ICから R-191を走ります。

山道に入り、ゲージに入れられたレイ君はゲージの床のスベスベで踏ん張れない！

コーナーがキツイと後ろからシャカシャカ体を支えようと足を動かす音がする。

走ってる時は横になってるんだけど、信号とかで止まると降りれると思うのか立ち上がるんよね。

着いたのは「道の駅 匹見峡」でした。

息子はスノボーしにここら辺りはよく来ているので詳しいみたい。

レイ君を随分長く閉じ込めていたので散歩休憩でした。

散歩が終わって裏匹見峡へ向かいます。

　

　
　

これは、何とか淵、もしくは何とか岩　　　　　　　　　こっちは、多分、十畳岩

今年も米の供出を企らんでおりました。今年度米はなるべくなら 一年でキッチリ食べ切りたいと目論んでおります。
　
ですが、今年も米の供出の差し繰りがよく分からず JA様に聞きに行って来ました。担当様（♂）がおっしゃる、「提出書類モロモロ送っているはずですが・・・・」、と。

何かしらそんな封筒を見たよーな記憶があったりしたので、「いやー、そう言えばそんなのが来ていたような・・・・」とそこんとこは笑ってごまかした。　

JA様で必要申請書類をいただいて提出、集荷日は 11/1 じゃ、万事つつがなく荷を揃えて待っておれ！とのこと。　

そーそー、去年もそーだった。一日中待ちぼうけも辛いので、「集荷は何時頃来てですか？」に、JA様は「分かりません」

「昼前か昼過ぎかでも分かりませんか？」に、「分かりません」

まるで、年貢の取り立てである。来るまで年貢米のそばで待っとれ、と。

去年は結局 14時においででした。今年もそんなもんじゃろ、朝駆けはないじゃろと、ワンコの散歩に行ってきたのです。

待ち時間の間に、籾すりで出たすくもを田んぼじゅうにまいた。何で籾殻のことをすくもというのかは知らんけど 昔は焼いて炭にしてまいていた（と思う）。今は煙が出るのでできない。

遠くを見ながら 「百姓の住みにくい世の中になったなぁ」・・・・そんなことを考える 13時ちょっと前のこと、横の道に白色のトラックが入って行く。

運転手は美人ジョシだ。（ここは見逃さない！）

「集荷は日通さんが行きます」ってJA様が言ってけど、日通の表示無いし・・・・。

と、ちょっと入ったとこで助手席からダンシが降りて携帯掛けだした。

なんのことはない、ボキんちが分からなかっただけじゃん。トラックはレンタカーで日通さんでした。

トラックは庭へ入ってもらいます。 ジョシ 1人 ダンシ 2人の 3人組でした。30㎏の米袋が手際よく積まれていきます。（ジョシに30㎏はキツイじゃろに！）

受取票をもらって行っちゃいました。　

・・・・ジョシは素手だったので、「素手じゃキツイでしょう」と言ったら笑ってた。

・・・・今思えば、ムサイおやじのその一言の方がよっぽどキツク、ウザかったかと。（猛省）