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▲ビーナスラインにて


11月上旬に納車されましたが、ドラレコ設置やコーティングのため
実質、自由に乗れるようになったのは、
11月15日前後のことです。
それから約1週間で、170０キロをはしりました。

横浜～静岡～名古屋～津～富山～松本～白樺湖～諏訪～横浜
こんなコースを走ったのです。



珍道中でした。
松本を走行中、
サイドから
「カラカラカラ」
と異音が突如発生。

「なにごとぞ？」
と、あわてて松本のポルシェセンターにお邪魔すると、
枯葉がサイドの通気口のところの奥からでてきました（笑）

ビーナスラインでは、
雪の積もっている箇所がところどころあり、
「新車ですべってガードレールにぶつかってはかなわん」
とハザードをたいてトロトロと走りました。


返りの中央道は事故渋滞です。
次のSAでガソリン入れようと思っていましたが、
渋滞走行ではもちそうもありません。

一般道に下りると、ガソリンスタンドは営業時間外です。
その上、道に迷いました。

しばらくすると、
山おくで、道路の両端に鉄の柱が２本立ち、
ゲートができています。
その幅２M
「２M以上の幅の車はここから先走行できません」
と書いてあります。

私「えぇっ～～～～～～！！！！！
ボクスターの幅約1800だから、両端の余裕１０cmしかないじゃん」

ガソリンもないし、
山奥なので、もどるよゆうはありません。すすむしかないのです。

泣きそうになるのをこらえながら、
なんどもドアを開けて外にでて、
こすらない確認して、なんとかゲートを突破。
５分くらい格闘していたきがします(~_~)

しばらく進むと、
出口にも、再度幅２Mのゲートが、
心が折れそうになりました^_^;


ガソリンもいよいよ怪しくなってきて、
くだり坂は、
ニュートラルで走行です。
ガソリンを無駄遣いするので、
エンジンブレーキなんて、もってのほかです（笑）

こんな山奥でガス欠したら、
救援が何時になるのか想像もできません。
もはや、
必死です。


厚木まで、
あと２０キロという看板が見えたとき、
走行可能距離があと３０キロでした。
このとき
「ああ、これで何とかなりそうだ」
とホッと一息です。

なんとか、ガソリンを入れることができ、
東名では、
ここぞとばかりに、無駄にガソリンを消費する、
悪燃費走行に
はげませてもらいました（笑）


そんなこんなで、
ボクスターの走りに関する感想は、
またの機会にアップしたいと思います。

ボクスターの納車を受けました！

４月末に注文してから、
待つこと半年とちょっと。

長かった～
けれど、そんな気持は自分のボクスターを見たら、
吹っ飛びました。

はじめてはだかの実車とご対面です。
マホガニー＆レッド幌もはじめて目にします。

「かっこいいじゃないか！」
ポルシェセンターの中で、
舞い上がりました。

自分で分りました、
浮かれているというのは、こういうことなんだなぁ(#^.^#)

すっかり、忘れていました。
オープンにした写真とらんかった。。。

うれしさのあまり、
納車の説明やらの途中、
笑みがもれるもれる^_^;
担当さんは気持ち悪かったのでは？（笑）


本気で心配しそうになりました。
「おれ、今、よだれたれてるんちゃうか？」
と。



「一人で行ってきたら、私は行かないよ。」
と言っていた妻も、
途中から合流してくれました。
（別件で近くにいたので寄っただけのようですが（笑））

納車では、かなりおしゃれなお花をいただき、妻もご満悦です。
ワインをいただき、キーホルダーをいただき、
わたしもほくほくです。


けれど、これだけではすみません。
ポルシェの担当さんに、
写真を撮っていただきました。



その後、
完全に想定外のサプライズをいただきました。
これには、やられました。
妻と２人で喜んでいます。

きっと、
これまでも、これからも、たくさんの方が納車の時に、
いい思い出をつくっているのでしょう。

わたしの、ボクスターのある生活スタートです！
よし、楽しんでいこう！！！