ブースト計取付(配線引き込み)

取り付けたブースト計は、T.Mワークス製のブースト計です。
OBD2タイプと悩みましたが、OBD2端子から取りたくなかったので、こちらにしました。

エンジンルームから車内に配線引き込みが一番苦労しました。
MTの208は運転席側から引き込みが出来る場所がありません。
またインテークの後ろにセンサー端子があり、エンジンルーム内にスペースも無いため、エアクリのボックス、インテークやバッテリーを全部外す必要があります。
エアクリボックスを外す際には、ネジが固く、スペースもないため小型のトルクスネジ用のラチェットが必要になります。(矢印の部分にあります)

エアクリボックスのネジはこちらになります。
工具はアストロプロダクト製のツールセットを使いました。

センサーの接続は前述の通り、エアクリボックスを外した後ろ側にあります。ブースト計の取説にも記載がありましたが、エアクリボックスの外し方は当然書いてないので、手探り状態で行いました。センサーはBタイプです。

引き込み方法に関しては先人の方の整備記録を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

MTの208は運転席側に引き込みが出来る場所がないため、助手席側から車内に配線の引き込みを行うことになりました。

場所としてはマスターバックの横にある配線の束が引き込んであるゴムの部分に穴を開けて通すことにしました。

問題は、錐で穴を開けても配線は通せず、エーモン製の配線引き込みツールを使ってもマスターバックが邪魔でうまく通せず、ここまでで2日かかってしまいました。
一晩考えて、アルミ菅で引き込みを試みました。

アルミ菅を用いゴムの部分を貫通させ、車内への配線引き込みが無事出来ました。
ここまで3日要しました。