目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
このナビ使い始めて丸8年。
最上位モデルのサイバーナビだったが、当時はHDD全盛期。
機能的に詰め込まれていても、今となっては動きが「もっさり」した古い仕様なわけで。
しかし、現在も不具合なく絶好調。買い替えるのもどうかと考え、中に手を加えて速度Upを試みる。
2
中のHDDをSSD化し、リードタイム短縮を狙う。
HDDの欠点はランダムリード&ライトの遅さ。
SSD換装により、データアクセススピードが上がり、ナビの動きや操作速度が改善されるはず。
HDD容量は100G。使うのは余ってるSSDで十分。
さて、どれを使ってやろうか・・・・・・。
3
早速ナビを分解。
上段ドライブ部分を外せば、HDDはすぐ現れる。
使用しているのは東芝の車載用2.5インチHDD。
この2013年モデルからSATAになっており、これ以前のサイバーナビはIDEのものが使われている。
4
HDDには、製造メーカーの汗と涙の結晶とも言える、そのナビの情報が全て記録されている。
当然、製造メーカーはデータを盗まれないための対策をしており、PCに接続してもパスワードを要求され、普通に中を覗くことは出来ない仕様になっている。HDDのクローンを作る事も出来ない。
そのパスワードの解除をしてやる。
5
とある方法でパスワードをハックし、普通のHDDと同じ状態にしてやる (ATAパスワード解除)。
解除が済んだらクローンするだけ。
ミュージックサーバー(MSV)領域を拡大したりする事も出来るのだが、MSVは全く使っていないため、下手に手を入れずパーティションそのままのクローンを作ってやる。
6
クローン化完了。
そしてHDDの代わりにクローン化したSSDを装着。
SSDはプレクのM5-Pro 128Gにした。
確かこいつの中身は東芝のNANDだったはず。
東芝つながりでいいでしょ。
7
あとは元に戻すだけ。
分解は難しいように見えるが、慣れれば楽勝。
そして、車両に戻して起動。
8
まず、最初の起動時間が雲泥の差。
ボタン押した時のレスポンス、地図スクロールのスムーズ感、SSDにするだけでこんなに変わるもんか。もっと早くやっておくべきだった。
しかし1点問題発生。
ディスプレイオープン後、ボタン押しても戻らない。う~ん、やってしまったかしら・・・・・・(汗。
諦めきれず、再度分解。組み直したら治った。
何だったんだ?(゜-゜)
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