昨日、兵庫県は丹波篠山に鎮座されている
王地山まけきらい稲荷神社の節分祭があって参加してきました。
人の厄を落とし、蒔かれる豆の入った福袋やお菓子を頂く事で
一年の開運と健康のお力を稲荷様より頂けるという大祭で
地元の方が多く参加され本宮の中に100人以上の参拝者でにぎわい
今回、私は蒔き役をさせて頂くことになりまして
大変、貴重な体験をさせて頂きました。
神社に入る際、夜に行われるので提灯の光の列が出迎え幻想的な感じになっています。
長い長い、提灯の列と鳥居のトンネルを抜けて山頂に着くとようやく本宮が見えてきます。
ただ、境内は2500坪ほどあるので結構階段を上がらねばならず大変でした(・・;)
豆をまく前にご住職が開運と健康の祈祷を捧げ、これから行われる豆まきで参拝者がより良くなるよう稲荷様に祈願してから豆まきが行われます。
今回は地方新聞社の取材が来ておりました(^◇^)
この大樽の中にお菓子や豆が入っており御祈祷が終わり次第蒔くことになります。
(こちらの稲荷神社は仏教系列であるため、宮司ではなくご住職が御祈祷を行います)
子供を優先に前に座らさせて始めます。(もともと、お子供メインのお祭りです)
こちらの稲荷神社では蒔き役は狐の面を横に着けて蒔くのです。
ちなみに口が開いているのが女性が付け、口が閉じているのが男性が付けるように
区別されています。
どうぞ皆様の無病息災をお祈り申し上げます。
Posted at 2016/02/04 17:10:40 | |
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