Carrozzeria/パワードサブウーファー取付け(バッ直施工編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
サブウーファー取り付けに伴い、バッテリーから電源を
供給する為に、リレー付き電源ケーブルを取り付け、
サブウーファーへの給電、又、デッキの常時電源&
ACCにも併せて給電するよう接続を見直しました。
2
先ず、バッテリーから車内へのメインケーブルの
引き込みです。
リレー付き電源ケーブルは、メインケーブルとリレー・
車内ケーブルとに分かれておりますがメインケーブルには
既にギボシ端子が付いています。
これでは配線を通し難いので、
サクッと切断しケーブルを通し易くします。
3
当方、以前にアイラインを施工した際に
助手席グローブボックス上部から左フェンダー内を通って
エンジンルームへの配線を既に施工済みです。
写真上の巻いている赤/黒線が以前施工した際に
入れていた予備線です。
この予備線と入れ替える方法で配線を施しました。
詳しい配線方法は、みんカラ諸先輩方、また、
当方の整備手帳『アイラインバージョンアップ/
補助ウィンカー付き (取付編)』をご覧ください。
4
助手席のグローブボックス上部から
ケーブルが出てきます。また、エンジンルームは
左側面の穴から出し、バッテリーへ配線出来る様
長さを調整しておきます。
5
バッテリーへ配線するケーブルをコルゲートチューブで
保護し接続準備を行います。
この段階でケーブルに取り付けてある30Aの
スローブローヒューズを取り外しておきます。
車内へケーブルが引き込めたら、最初に切断した
ギボシ端子を付け直しておきます。
6
次にリレーを作動させる為、車両側から
アクセサリー電源(ACC)を取出しを行います。
センターユニット裏からでも問題ないかと思いますが
今回は、運転席、右足元上部のヒューズボックスから
ACC電源を取り出します。
使用するのは低背ヒューズ電源15Aです。
取り出すヒューズは13番のアクセサリーソケットです。
7
ヒューズを抜き取り、コードの付いたヒューズ電源に
取り替えますが、コードの出ている側を電源側へ
差し込む必要がありますのでテスターで検電を行います。
テスターマイナスを車両アースへ接続し、エンジンスタートを一回押し
ACC電源を入れます。
その後テスターで検電し電源側を確認します。
8
ヒューズ上が電源側でしたので配線の出ている方を
電源側に差し込みます。
これでACC電源が取り出せましたので
助手席側まで伸ばし、リレーから出線している
『ACC用電源』で接続します。
後はバッテリーマイナスを外し、プラス側に先ほど準備した
丸側端子を繋ぎ、マイナス端子・スローブローヒューズを
もどしてバッテリー電源取出し終了です。
※バッテリーと接続する際は、マイナス端子を外し、各ケーブルが確実に配線されているか十分に確認してください。
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