リアバンパーを外さず対策品に交換してみた

200系クラウン乗りの悩みの一つ

リアバンパーに激しくつく煤

ある時は粉の様につき

ある時はヨダレのように垂れる真っ黒な煤

開発者マジふざけんなと叫びたくなる煤仕様

ディーゼルですか？！と言いたくなります。


これを少しでも低減したく今回はマフラーカッターの2次対策品に交換したいと思います。

みんカラではバンパー外さなきゃ無理とかなりの方が仰ってますが、自分は面倒臭がりなのでバンパー付けたまま交換してみようと思います。

こちらは交換前

まず車体をスロープに乗せて少しでも地面とのクリアランスを稼ぎます


理想はジャッキアップです。

今回はスロープのみで交換しました。

こちらは助手席側のマフラーカッターを下から覗いた写真です。

全部で三箇所のネジを取れば外せます。　

赤丸で囲ったネジはすぐ見つけれると思います。
これは外すの簡単です。
目の前にありますので

問題はもう一つのネジ

ここら辺にもう一つが有ります。

これを手を突っ込んで取ります。

なかなか狭いですが一応見える位置にはありますので、できない事はないです。

自分は狭くは有りましたが手も入りましたので取れました。

これはムキムキの人は厳しいかも？

で、ネジを3本取ると今度は表の方から引っこ抜くと取れます。

ちなみに手はこんなになります。
もちろん両手とも（笑）

対策品との比較

少しでかいですね

あとは取るのと逆の手順で戻すだけです。

ちなみに新しい方をつけるのが簡単です

前のは錆が多少ありネジが固かった

ネジは再使用ですが物が新しいので取り付けやすいです

片方やれば大体要領得るので運転席側は外して取り付けるまで10分くらいでできました。

こちらは使用した工具達

まず絶対必要なのは

①ラチェット機構付きのスパナ（10mm）

②潤滑油

③ライト

④保護メガネ
これは下から潜ってやる場合目にめちゃめちゃゴミや煤が落ちてきます

パーツクリーナーはなくても大丈夫ですが、マフラーカッターを外す機会もないのでこれを気に掃除するために使いました。

これだけでバンパー外さず交換可能でした。


自分のはリアもスポイラー付いてましたので付いてないクラウンなら尚やりやすいと思います。

それと普通のスパナでは恐らく不可

理由は心が折れます
ラチェット機構付きのスパナを準備推奨

こちらが2次対策品の品番です

名称はたしかマフラーエクステンションだったと思います。

値段は一つ4300円ぐらいだったと思います。

誰かの役に立てれば幸いです。

これで煤がつかなければいいのですが…

また追って報告します。