パイナップル施工(ウレタンワッシャー)byモノタロウ製

(備忘録として)
「使用した工具類」

トルクレンチ
18mmソケット
17mmソケット(ウロ覚え)
ロックタイト(安い物でOK)
ジャッキ＆ジャッキスタンド(三角ウマ？)


ブレーキ保持中にリリースすると「ｶｸｯ」とした感触が足に伝わる為にT31あるあるのブッシュ切れかと思い込みウレタンワッシャーをモノタロウで購入施工する事にしました。
クロスメンバー部品ごと交換なら10万円以上((((；ﾟДﾟ))))
ウレタンワッシャーなら...2千円～2千5百円((((；ﾟДﾟ))))！？
ハイ。後者を選択します(笑)

ちなみに製品型番

フロントクロスメンバーの
(前側)UWA-60-30-10　2枚
(後側)UWA-60-25-5　2枚
です。

ちなみに...
友人整備士(歴30年)曰わく...
硬い方がイイと。どっかのオクやらで売っているショアA75～A90では無くA95で正解なんじゃないかと。
乗り心地には関係無い、影響の無い場所にウレタンが入るとの事。

柔らかい場合、ブッシュ切れで断続的に圧がかかると食い込みヘタりが早くなり交換頻度が上がると予測。
元々金属製ワッシャ(部品見ればわかります)がボルトに取り付けてありブッシュ圧入側は中空状態。
ブッシュ切れで部品が下がり金属製ワッシャに当たるとガチャガチャ...
硬いウレタンワッシャで受ける方が丈夫だと推測。
と、言っていました。

※友人整備士はロックタイト(ネジ緩み止め剤)も使用しています。

友人整備士を召還して施工(笑)
まずジャッキアップ。

クロスメンバー前側のボルト位置はｺｺ。
ちなみにアンダーカバーは取り去ります。
友人が写ってますが...(笑)

入れます...入れるだけ(汗)
で規定トルクで締めます(96N←と言っていた記憶が...)
メンバーボルトのネジ部にロックタイトを適当に塗ってからボルトを挿入して締め付けます。

後ろ側はコの字形アームの左右計6本のネジを緩めます。
コの字形アームの写真手前ボルトは緩めるだけでOKです。
メンバーボルトを抜いた時にウレタンワッシャーを入れる隙間を作る為に写真手前ボルト2本を緩める。というワケです。
メンバーボルトは写真一番奥です。

メンバーボルトを抜き、隙間からコの字アームと車体の間に挟み込み締めます。
もちろんロックタイトを前側と同じ様に塗ってから。
締め付けトルクは同じです。

で、完了(割愛多過ぎでスイマセンm(__)m)

で、結果は...
症状変わらず。
ちなみにブッシュは切れてませんでしたが、せっかくなので予防処置として施工しました(笑)

症状変わらずだったので友人が色々チェックしたら予想的な事が発覚(￣0￣)

恐らくロアアームブッシュがへたってきている感じがするとの事。
バールでチェックすると若干怪しげな微妙なガタがあるような...無いような...
と言ってました(汗)
次交換するならはロアアームかも！？

(オマケ)
メンバーボルトを抜いたら...こんな感じです。ウレタンワッシャー内径はこのパイプの様な物にハマりこみます。
パイプ内径奥を覗きこむと純正ブッシュが圧入されているのが見えます。