• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

yaenosukeのブログ一覧

2025年06月23日 イイね!

自走 丹後半島一周

自走 丹後半島一周令和5年9月9日に経ヶ岬ロングライドを成功させた。


この時に後悔していることがあって、「どうして丹後半島を一周して帰って来なかったのか」と。

せっかくあそこまで走って行ったんだから、一周して帰って来いよ!という誰かの声が聞こえる。

でも当時あの灯台駐車場で、ここからお家まで帰ることができるのかっていう不安で、そこからさらに丹後半島を一周するなんて体力的にも精神的にも絶対無理だった。

時が過ぎた今、ヤッパ一周すべきだったなぁと思えてくる。

梅雨入り後、雨が続いて毎月1,000KM更新には、あと500KM走らないといけない。幸い土日は曇り予報。行くなら今週しかないと家を出た。


順調に走り舞鶴手前まで進んで来た。

27号線の交通量の多さに嫌気がさして、府道74号を走ってみる。


これがなかなかの激坂で、無駄な体力を削られてしまった。


日本海に出た。見事な青空が広がった。


あっという間に天橋立を通過する。相変わらず観光客は多い。


途中、甘いコーヒーが飲みたくなり、この地元限定であろうヒラヤコーヒーを飲む。なかなかに美味しかった。


もう後悔したくないので、海沿いルートを進む。


交通量が少なくて景色も良い。


伊根の舟屋を通過。オシャレな店がたくさんできていた。


海の透明度は高い。


対岸は全て舟屋だ。


坂が続きますが、後悔せぬよう新井方面へ下って登ります。


良いタンイチを進んでいる。


途中の新井の棚田だ。


のろせ海岸を通過。


命の給水機。100円でご立派。この自販機、たくさんあって助かった。


津毋トンネルを通過。交通量は皆無だ。


心折られて直進する。


久しぶりにコカコーラを選択。


海沿いルートを走ったので、経ヶ岬までまだ5KMもある。


ここの大きなヘアピンが好き。


経ヶ岬隧道通過。


後悔したくないので右折します。


鹿は至る所にメッチャいる。※鹿が2匹写っています。


近畿最北端に到着だ。


18:47 196.6KM走破している。


ここらあたりは猿がたくさんいる。


ここからはタンイチの左半分の始まりだ。新鮮な気持ちで走ることができる。


20:44 網野駅に到着した。無事に丹後半島一周を記録した。さぁ、お家に向けて帰ります。


21:59 まずは豊岡市に入った。


どうしてだろう。ずっと4mの向かい風が吹いている。ずっと向かい風に吹かれていると、気が狂いそうになる。


0:43 朝来市梁瀬駅に到着した。眠いんだけど、眠れなかった。


1:37 丹波市まで戻ってきた。大阪に近く、馴染み深い名前で安心した。


9:05 仮眠とか苦痛とか向かい風とか苦痛とか睡魔とか苦痛とか後悔とか苦痛とかを繰り返して、尼崎に入った。

武庫川を国道2号に左折した、すぐにあるヤマザキのコンビニでGarmin EPIX (腕時計)の電池が落ちていることに気がついた。

僕はサイコンではなくEPIX でアクティビティを記録している。終わったと思った。

せっかく人生最長記録を更新して、初の400KM越えだったのに、残す30KM程手前地点で電源が落ちてしまった。

今までの苦労が全く記録されないなんて、僕は何のために必死になって走ってきたんだろう。

集中力が切れた。もうどうにでもなれと思って、淀川河川敷の木陰で、スヤスヤと盛大にお昼寝をして、12:17 お家に帰ってきた。


腕時計の電源が復旧すると、何と電源が落ちたであろう地点まではちゃんと記録を残してくれていた。良かった。自転車辞めようかと思ってた。


400KM越えという記録にはならなかったけど、家でヤマザキのコンビニから帰ってきたルートをGarminで正確に計算すると34.91KMとなった。


測定できた区間と未測定区間を足すと、合計距離は426.29KM。人生初の400KM越えを達成した。400KM越えをいつも夢見ていたけど、ロードバイク歴10年目にして初めて走りきることができた。メッチャ嬉しいです。歳を重ねてもやればできる。実際、体力的なことよりも眠気がつらかった。何度仮眠してもずっと眠たかった。

誰ですか。ちゃんとした400KMの走行距離を残さないと後悔しますよって声。あんた鬼だよ。そんなこと言わないし、思わないの。
Posted at 2025/06/23 21:18:12 | トラックバック(0) | 日記
2025年05月11日 イイね!

生石高原ヒルクライム(リベンジ)

生石高原ヒルクライム(リベンジ)令和6年5月18日 生石高原ヒルクライムに挑戦した。この時左目付近にチクチクするような痛みがあった。翌日、帯状疱疹と診断され、怪談のお岩さんのように、左目周辺が水ぶくれとなった。

そのせいなのか、自分自身がヘタレであったからなのかは不明だが、「森のぱん屋さん」付近から自転車を押して、歩いて登った。恥ずかしいやら悔しいやら、早く忘れてしまおうと思っていた。これがS-WORKS ROUBAIXでの最後のライドとなった。

TREK DOMANE に乗り換え、ギアも増えた。体調も良い。先週、大台ヶ原ヒルクライムも成功させた。「登れないわけがない」という強い気持ちでリベンジに行ってきた。


紀ノ川サイクリングロードから分岐して、貴志駅方面へ向かいます。


この時点で日が暮れた。


生石高原の看板が出現。


方角は紀美野方面だ。


この辺りから徐々に登り基調となる。


ここが生石高原ヒルクライムスタート地点となる。自販機とトイレもある。


20:38 181.1kmを走って、ようやく生石高原に到着した。何度も心折られそうになりながらも、大台ヶ原ヒルクライムを成功できて、生石高原が登れないわけがない、と自分を鼓舞し続けて登った。勾配の違いはあれど、大台ヶ原25kmに対して、生石高原はわずか7kmの道のりだ。負けるわけにはいかないと、何度も言い聞かせた。


夕日には間に合わなかったけれど、夜景がなかなか綺麗だ。


前回はここから有田川へ向かったけど、今回は違うルートで有田川方面へ向かうことにした。


林道みたく細い道が続きますが、この降ってきた道は恐怖を覚えるほどの勾配が続きます。下りで良かった。


千葉山進入口まで降ってきた。


箕島駅を通過。あんまり知らないけど、高校野球有名じゃなかったっけ?


深夜0時付近なのに風速6mってどういうことですか。


ここまで暗い山道を登ってきて、通行止めだったら泣くよ。


峠を無事に超えて、大阪府に戻ってきた。


中央公会堂を通過。


そして5時31分。332.14kmを走破してお家に到着した。心の傷を一つ消すことができて、とっても幸せです。僕がヘタレであったのではなく、帯状疱疹のせいだったんだ。良かった良かった。
Posted at 2025/05/11 15:24:15 | トラックバック(0) | 日記
2025年05月04日 イイね!

大台ヶ原ヒルクライム

大台ヶ原ヒルクライムなかなか実行に移すことができなかった、大台ヶ原ヒルクライムコース(公式)でのヒルクライムを成功させた。


令和5年6月17日 大台ヶ原ドライブウェイヒルクライムを成功させた。※公式コースではなくて、ドライブウェイからの登頂。

しかし169号線の道中、補給できる場所がなく、空腹のまま、水分補給もできずに登頂したため、ハンガーノックになり、精神崩壊状態で、ヘロヘロになって登った。人生で一番きついヒルクライムだった。
しかしながら達成感半端なかった。


その記憶から、今度は大台ヶ原ヒルクライムコース(公式)で登りたいと目標を立てたが、なかなか実行できずにいた。

今日はゴールデンウィーク最初の日。やるなら今日しかないと決意し家を出発した。

天気も良く吉野に到着。材木屋さんがいっぱい。


鉛筆みたいに積み上げている。


とうとう大台ヶ原の標識が出現。


新緑が美しい。


ダムがあるので水の透明度は低い。


169号線は交通量とトンネルが多く、そのトンネルは狭くてとても長い。


大迫ダムを通過。


トンネルを避けて、前回も通行止めとなっていた左の道を進む。


すごいところに道路を通すよね。地震が来ても大丈夫なんだろうなぁ。


前回はここからドライブウェイを登ったが、今回は通過して先に進む。


ならクルの標識は素晴らしいと思う。


大台ヶ原ヒルクライムの出発地点まであと5kmだ。


ようやく出発地点に到着した。ここでメチャクチャに補給する。菓子パン3つに、ポテトチップス2袋に、チョコレート2個と腹一杯詰め込んだ。


20時に閉店するので注意が必要です。またおにぎりは完売している可能性が高い。


ここを左に曲がったところがスタート地点だ。


そして17時丁度。お家から160kmを走破して大台ヶ原ヒルクライムの開始だ。


心昂る看板だ。


そうか。激坂が25kmも続くんだ。


ここより激坂区間が始まります。ここまでにも十分な坂道であったけどね。


林道 辻堂山線って言うんだ。


激坂にもがき苦しみながらも進んでいく。


まだ15kmも登るのか。


20時03分 186.9kmでゴールに到着した。ハンガーノックになることもなく、水分補給もちゃんとできたが、やっぱり今回も死んだ。どこまでも続く激坂。何度足をつこうと思ったことか。その度に「人生最後の挑戦。足をついたら絶対後悔し、またチャレンジしにこないといけなくなるぞ!」と言い聞かせながら登った。


帰ってから3時間3分のタイムがどれくらいのものかと調べてみると、みんなもっと早くて、僕は最下位のタイムであった。残念無念。僕はそんなに遅いんだと自覚した。


帰りは体力的には大丈夫であったが、小雨が降り出して焦った。そして午前3時過ぎ、無事にお家に到着した。


でもまぁ、ゴールデンウィーク初日に、やると決心してやらないでいた目標の一つをクリアできて、とっても良いGW初日となった。

Posted at 2025/05/04 23:54:41 | トラックバック(0) | 日記
2025年04月20日 イイね!

タイヤパンク。交換できず、タクシーで帰還。

タイヤパンク。交換できず、タクシーで帰還。いつもの京奈和自転車道をを走っていき、紀ノ川サイクリングロードの終点に到着。大阪へ北上を始めた。阪南市まで走ってきたところで、後輪の空気が抜け始めていると感じた。ちょうど200KMを走ったところ。残り80KMの地点だ。前輪はチューブレスレディだが、後輪はチューブレスレディからクリンチャーに戻していた。

後輪のタイヤは、井上護謨工業 IRC(アイアールシー) ASPITE PRO RBCC HP-99を履いている。このタイヤはパンク耐性が強いとの謳い文句であったが、あっという間にパンクしてしまった。また、メッチャはめにくく、苦労した記憶が残っている。

時刻は21時付近。明るい街灯の下に移動して後輪のホイールを外した。新品のタイヤ1本とチューブ3本を自装しているので、タイヤとチューブの全交換をすることにした。

今まで何回もしているタイヤ交換。だがタイヤレバーの先端が、ホイールとタイヤの間に入らない。何度挑戦しても、タイヤとホイールの間に隙間を作ることができなかった。

冷静に考えて、チューブレスレディのあの液体が残っていて、タイヤとホイールがくっついて固着してしまったんだと思った。

このままでは外れないと確信して、近くのスーパーまで走っていき、カッターナイフを買って、タイヤを引き裂いて剥がそうとした。

それでも外れなかった。力尽きた。

タクシーで帰ることを決断した。土曜の夜、あるタクシー会社に連絡すると、ロードバイクは乗せることができませんとのこと。他のタクシー会社を探すことにした。

しかし、なかなか電話が繋がらない。仕方なく、このまま自転車を置いてタクシーで帰宅し、すぐに自家用車に乗って自転車を回収することにした。

再び先程のタクシー会社に電話をかけて、配車をお願いし、ちなみにロードバイクって積めないですよねって聞くと、良いですよとのこと。

救われた。大きなグランエースで来てくれた。結局、29,980円もかかっちゃったけど、自転車を回収しに行く手間を考えると、これで良かったと思えた。


翌日、トレックに完全にクリンチャーへ戻すよう依頼した。どうやってあのハズレなかった、固着したタイヤを外すのかを見ていると、いとも簡単に外した。僕が考えたような液体の固着はしていなかったのだ。ただホイールの中に貼っているチューブレスレディのテープのため、クリンチャーとは違った少しコツがいるんですよ。今後チューブレスレディへの交換予定がないのであれば、テープもクリンチャー用に張り替えますとのこと。


でも前回チューブレスレディがパンクした時、何も気にせずちゃんとタイヤ交換できたんだけどなぁ。ひょっとしてIRCのタイヤが外れにくかっただけかもしれない。

あーあ。高い授業料となってしまったけど、今後の教訓として、チューブレスレディにはしない。IRCのタイヤは二度と履かない。という結論に至りました。

Posted at 2025/04/20 22:56:19 | トラックバック(0) | 日記
2025年04月08日 イイね!

珍布峠(めずらし)に行ってきた。

珍布峠(めずらし)に行ってきた。以前、伊勢神宮まで行った時、通過してきた道中を確認していると、Googleに【珍布峠】とあるのを発見した。名のとおり「珍しい名前の峠だなぁ」と思い、寄ってくれば良かったと後悔した。

それから今まで、何度も行こうと思いながらも、距離的な問題もあって、なかなか決断できないでいた。

今日は深夜2時から雨予報。早く帰らなきゃと思い、250km程を目安に帰って来れる場所まで進むと決めて家を出発した。


早く帰らなきゃという気持ちの余裕があるから、順調に明日香村まで走って来れた。


芋峠頂上到着。いつもと違ってもっと走らなきゃじゃなくて、早く帰らなきゃと思いながら走ってきたためか、体がすこぶる順調だ。


18:17 164KMを走って珍布峠に到着した。行かなきゃと思いながら走ると体が重いが、もう帰らなきゃと思いながら走ると、こんなところまで走って来れるのだ。


Googleの写真で見たとおり、素晴らしい場所だ。


残念ながら陽が落ちているため、写真は残念なものになっている。


さぁ、ここからが大変。深夜2時から雨が降るのだ。わかっていたんだけど、これだけ順調に体が動いてしまったので、こんなところから雨を気にしながら走る羽目になった。


帰りは仁柿峠を登って帰ってきた。激坂上等の気持ちで登って、案外すんなりとクリアすることができた。

名もなき民家の前の一本の桜だが、ライトアップされて綺麗だった。


以前車で来たことのある三多気のサクラだ。こんな所まで自転車で訪れる日が来るとは想像もせず。


残念ながら伊賀付近で雨が降り出した。雨雲レーダーを確認すると、小さな雨雲が散発している状態だったので、ザーと降っている時は雨宿りして、小降りになると走ってを繰り返しながら帰ってきた。


30分ほど雨宿りしていた時は、眠気と寒気に襲われてヤバかった。

そして4:47 無事にお家に到着。雨宿りをしながらの300KM超は初めての経験だった。非常に疲れました。
Posted at 2025/04/08 21:53:07 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「自走 丹後半島一周 http://cvw.jp/b/2220524/48505524/
何シテル?   06/23 21:18
このブログは自分史です。「こんなことをしたいなぁ。」「こんなことをしたなぁ。」との想いを残す、自分のためのブログです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

愛車一覧

スズキ アルトワークス スズキ アルトワークス
45歳を超えて、スイフトスポーツからの乗換です。もちろん今回もMTにしましたよ。軽量スポ ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
40歳を迎えましたが、人生のリセットを機会に、ピュアスポーツに乗り換えました!久方ぶりの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation