全塗装（１）

GW後半に入り、いよいよ塗装に入ります。
まだ多少の補修は残っていますが、区切りが良いので、今回からタイトルは「全塗装」としています。

元々ショップでパープルに全塗装された状態で購入した車ですが、塗装やクリアが浮いている部分があります。
3年前の全塗装の時にも削ったんですが、足りなかったようなので、今回は純正色のグリーンが出るほどガッツリ削りました。

中古で買ったボンネットは、塗装乗りを良くするために600番目～800番目の耐水サンドペーパーで研磨しました。
足付けと呼ばれる作業で、全体をザラザラにすることで、新しい塗装を乗りやすくするものです。

他の部分は既にザラザラのマットカラーで塗ってあるので、今回は劣化した部分以外はペーパー掛けしていません。

塗装は明日行う予定ですが、一部マスキングをしました。

特に縁の部分のマスキングは時間が掛かるので、いつも塗装の前日にやっています。

今回、ルーフは別の色にしたいとの妻からの要望なので、ルーフは全体的にマスカーシートを掛けました。

反対側。

一晩おくので、夜間の湿気や寒暖差でマスキングが剥がれることがありますが、塗装前に再度確認して、剥がれた箇所はマスキングしなおします。

マスキングしなおすのも手間ですが、前日にマスキングをしてしまった方が圧倒的に効率が良いです。

塗料が乾燥する時間も考えると、朝からマスキングして、塗装して…だと、結構バタバタなので。