サンルーフスイッチ取り付け&パネルピアノブラック化②
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日中は20℃近く気温が上がり(現在17℃)、雨上がりで、粉塵の量が少ないので、作業に入りました。
ここからは、耐久作業になるので、気長に作業します。
塗装に関しては、数年振りです。
当時教えて貰ったことを思いだしながらの作業です。
プラサフで下地処理を行ないます。
全体にプラサフにて、表面の削り跡傷、などを無くす様に、均一に仕上げていきます。
厚く塗りすぎたり、たまりやゴミや埃、が付着してしまった場合は、直ぐに処理せずに乾燥させてから耐水ペーパー(サンドシートEX400細目→1500超細使用)で落として再度吹き整えていきます。
この工程を3回程繰り返し 表面全体の塗装面を均一に仕上げていきます。
傷跡、埃、塗装のむら等が残った状態だと、塗装後の仕上がりに、大きく影響してきますので丁寧に処理を行なっています。
表面のチェックが終わったら、表面を#1500~2000(サンドシートEX超細1500)で整えていきます。
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下地処理が終わったら塗装をします。
今回は塗装トヨタ202を使用します。
塗装前に、40℃位のお湯に浸けて置きました。
初めに裏面から。
表面の各スイッチ部の溝の部分をマスキング養生しておき、裏面より各スイッチ部の溝の半分位を部分を塗っておきます。
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表面の塗装中の埃の付着、塗装むらを無く塗装する自信が無いので、数回に分けて各層薄く塗り#1500で均一に磨く工程を5層~6層の重ねていきます。
30cm位離し霧状で薄く塗装していきます。
各層の塗装中にゴミや埃が付着してしまったり、塗装むらが出来た場合でも、気にしなく塗装していきます。
各層の塗装後は、表面少しザラザラで、嫌な光りかたをしていますのて、各層ごとに、乾燥させてから#1500で(サンドシートEX超細1500を使用し水研磨いたしました。)全表面磨き、埃、塗装むらを無くし表面を均一にしていきます。特に、面部分は塗装膜が薄いので下地が出ないように注意します。
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6層目位の塗装後の塗装表面は厚みが増しているので、乾燥期間は十分に取ります。塗装後表面は乾燥しても、内部は柔らかいので、塗装面の完全硬化までは、自然乾燥の場合、夏は3日、冬なら1週間程度は必要のみたいです。
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1週間、 乾燥させたら表面を磨いていきます。付着した埃、垂れ跡、むらの除去を兼ねて、3層分位使い研磨します。
最初は#2000番で塗装表面の凸凹を均一にし#3000で根気よく磨きます。
仕上げは液体コンパウンド#3000→#7500→9800で磨きました。
液体コンパウンドは粒子が非常に細かいので磨くのには時間が掛かりますが、根気良く丁寧に磨いていくと表面に周囲の景色が映り込むまでに深いつやが出てきます。
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最後にクリアーの3層仕上げました。
跡は、取り付けです。
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