29日のこと
青さん
「明日群馬サイクルスポーツセンターで走行会貸し切りを検討してるから下見に行くけど、行く?」
チャーリーブラウン
「行く、行く!いく〜」
╭(。•ㅂ•。)و ̑̑
てなわけで本日30日、群馬サイクルスポーツセンターに行ってきました。
ここ!まるで峠です!
Σ(゚◇゚;)
ほぼブラインドコーナーでエスケープゾーンは、、、、、
ないです。はい。
(・o・)!!
走行前に御岳スノーランドが中止になったのでみん友関係の「もりのぼ」さんが来てました。
雑談の中で
「何もしなければ何も起きないよ」
広義、多元的にも解釈できるアドバイスですね。(最初の何にチャレンジを入れてもいい感じになりそうです)
私は初めてなので、とてもこわかったから心が落ち着くまではアクセルを踏まなければいいんだ。と解釈しました。
どんなに厳しいコースでも自分が意図的にアクセルを踏まなければ転落や1発廃車には、なりませんね。
何もしなければ転落、廃車にならない。
うふふ
f^_^;
シビアな状況では自分の力を段階的に試していく事が大切だと思います。
残念ながら車は自分の技術が伴わなくてもアクセルを踏めますから、、、ここが陸上競技等とは大きく違うところですね。
スタートで意識したのは
先行車両と1分のインターバルをおいてスタート。先行車に追いつこうなんておもわないこと。
後続の車に追いつかれてしまうのではないかと思い平常心を失わないよう事。
つまり
『自分が作り出した速度との対話に集中する事ですね』
気温は0度前後、雪質は湿雪。
車幅は狭く轍がしっかりあります。
コース上の雪は変化に富んでいて制動するとタイヤの前に雪がズリ滑って集るような感覚もありました。
雪ドリとしてはちょー難しいコンディションかな?
でも
考えようによっては難しいシチュエーションをどう攻略するか!
うふふ
燃えますね!
(^▽°)v
FRでは真っ直ぐ進むにもカウンターをあてなければなりません。
最初はハンドルからのリアクションに対応した操作でしたが、時には戻ろうとするハンドルを戻さずに維持する、時には押し戻すような形でカウンター量を増やす。これで直ドリ風な走りを楽しみました。
車幅は狭いですが両脇の雪の壁をタッチしながら走ればけっこうドリフトを楽しめます。
リアの雪の壁タッチは問題ないのですがフロントがイン側の雪に触りながらの走行は難易度が高いです。
接触角度や入力の強さ加減で直ぐにスピンしちゃうからです。
ブレーキングアンダーで何度かささりました。
元気にアクセルを踏むのは良いのですがブレーキングからリアが流れない(フロントの向きが変わらない)それじゃと慌ててコーナーの向きに向けてグングンとハンドルを切りますが
ちょーーードアンダー
(º ロ º )
そういう失敗を沢山しました。
氷上で学んだ事ですがドライでは感じにくい僅かなスリップアングルでも、そこを感じとりサイドを使用すると、あっさりリアが出てきます。
今日の練習ではサイドの引き加減自分のものにするまでには至りませんでした。
今回の私は氷上の感覚でサイド終始操作しました。
雪ではもう少し加減が強いようです。そしてコース上の雪は千変万化(周回毎に同じコーナーでも雪の感触が違う)してるので雪質の読みとサイドの加減に留意する必要があります。
また私は今回初めて高低差のあるコースでドリフトしました。
難しいですね。
上りは比較的容易ですが
下りが難しい。
私が仕掛けたリアの流れと落差によるリアの流れの合力を見積もれませんでした。
これは経験を積むしかないですね。
初めてなのですから難しくて当然と気持ちを割り切りました。
最初は轍を嫌って外して走行してましたが結局ドリフト状態になる際に轍へ落ちます。この時の挙動が不安定なので素直に轍を走行した方が良いと思いました。
雪道は1つの轍もありますが、いく筋もの轍がある時もあります。
先行車が刺さったラインに自車が乗ると自分がイメージしていたラインを寸断される事があります。
ドライのサーキット以上に路面の状況を瞬時に把握する必要があります。
もっとも雪道はドライのサーキットで持っているリズムのようにはいきません。
常に路面からのリアクションに反応して時に受け流し時に抗う感じでした。
将来的には複雑な路面からの情報を受ける前に感じとり先手先手で操作してみたいです。
雪ドリは航海士が潮流を読むような、サーファーが風を読むような、そんな路面の読みとり能力が強く求められるシチュエーションだと感じました。
あと
弱気にならないことですね。
ありていに言えば
ビビっちゃダメ!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
そうそう
それから今回はとにかく沢山ハンドルを回しましたが路面状況が凹凸でいそがしい場合は両の親指を内側にかけないで操作した方が良いと思いました。
また、とっ散らかったハンドリングは下に引き過ぎた手が次の操作を遅くしたり
押し回し過ぎた手が次の操作を遅くしました。
氷や雪はドリフトのとても良い練習になりそうです。
また
行こっと!
(๑•̀ㅂ•́)و✧
Posted at 2016/01/31 08:12:52 | |
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