関西旅行（３）

「ご隠居、ここは？」

というカキワリが実際にあったんですが、こちらは東映京都撮影所と、それに隣接した「東映太秦映画村」です。
タイトル画像は、映画村村内から見た撮影所の風景ですが、「警笛鳴らすな」というのが、さすがは撮影所ですね。

京都と言えば、名所に古刹、森林もあれば鴨川の流れもあり、あるいはかつての「梅小路蒸気機関車館」を改装した「京都鉄道博物館」などもありますが、今回は子供向け企画なので、こちらで一日過ごすことにしました。



まずは、宿泊していた嵯峨野から、「嵐電（らんでん）」こと京福電気鉄道線で、「撮影所前」駅に移動します。写真は、我が地元神奈川の名物、江ノ島電鉄のラッピングをした「嵐電」です。なんでも、提携関係にあるとか。
ここから、すぐに「撮影所口」という入り口があり、ここから入村します。（もちろん、有料ですが。）

ちなみに、正面口はこんな感じ。



前に来た時にはこんな建物はなかった気もするんですが、なにしろ１０年以上前ですからあてにはならないので。こちらの建物内にもいろいろアトラクションができていて、かなり楽しめる施設ですね。

ちなみに、村内は有名な時代劇セットの町ですが、ちこちにアトラクションが用意されています。有料のものと無料のものとがあるんですが、有料のものはパスポートなどはなく、回数券か一回券か、です。回数券は５枚（アトラクション５回分）で、大人２０００円、子供１５００でした。（現金だと、大人１回５００円なので、５回で５００円特になる計算。）こちらは、割と人気のあるらしい忍者体験の館ですね。



今時ですとパスポートが当たり前で、少々割高感はありますが、有料アトラクションは結構時間がかかる（１ヶ所２０～４０分）ので混雑してると元が取れなくなるからでしょうか。自分はもう、有料アトラクションはだいたい子供だけで行かせることにして、自分は「トリックアート」だけ一緒に行きました。



座頭市、ですよね。

そんなこんなで楽しんでいるうち、すぐに時間は３時ごろ。子連れなので無理せず、新幹線で神奈川に帰ります。

おかげさまで、短いながらも楽しい時間を過ごしました。他社さんのコピーですが、「モノより想い出」ですね。

末筆ながら、アドバイスをいただいた生がきさんに重ねて感謝申し上げます。