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「ご隠居、ここは？」

というカキワリが実際にあったんですが、こちらは東映京都撮影所と、それに隣接した「東映太秦映画村」です。
タイトル画像は、映画村村内から見た撮影所の風景ですが、「警笛鳴らすな」というのが、さすがは撮影所ですね。

京都と言えば、名所に古刹、森林もあれば鴨川の流れもあり、あるいはかつての「梅小路蒸気機関車館」を改装した「京都鉄道博物館」などもありますが、今回は子供向け企画なので、こちらで一日過ごすことにしました。



まずは、宿泊していた嵯峨野から、「嵐電（らんでん）」こと京福電気鉄道線で、「撮影所前」駅に移動します。写真は、我が地元神奈川の名物、江ノ島電鉄のラッピングをした「嵐電」です。なんでも、提携関係にあるとか。
ここから、すぐに「撮影所口」という入り口があり、ここから入村します。（もちろん、有料ですが。）

ちなみに、正面口はこんな感じ。



前に来た時にはこんな建物はなかった気もするんですが、なにしろ１０年以上前ですからあてにはならないので。こちらの建物内にもいろいろアトラクションができていて、かなり楽しめる施設ですね。

ちなみに、村内は有名な時代劇セットの町ですが、ちこちにアトラクションが用意されています。有料のものと無料のものとがあるんですが、有料のものはパスポートなどはなく、回数券か一回券か、です。回数券は５枚（アトラクション５回分）で、大人２０００円、子供１５００でした。（現金だと、大人１回５００円なので、５回で５００円特になる計算。）こちらは、割と人気のあるらしい忍者体験の館ですね。



今時ですとパスポートが当たり前で、少々割高感はありますが、有料アトラクションは結構時間がかかる（１ヶ所２０～４０分）ので混雑してると元が取れなくなるからでしょうか。自分はもう、有料アトラクションはだいたい子供だけで行かせることにして、自分は「トリックアート」だけ一緒に行きました。



座頭市、ですよね。

そんなこんなで楽しんでいるうち、すぐに時間は３時ごろ。子連れなので無理せず、新幹線で神奈川に帰ります。

おかげさまで、短いながらも楽しい時間を過ごしました。他社さんのコピーですが、「モノより想い出」ですね。

末筆ながら、アドバイスをいただいた生がきさんに重ねて感謝申し上げます。

連日お暑うございますが、皆様も熱中症などにはお気をつけて。

さて、そういうわけでディーゼルのデミオを借りられたので、これで琵琶湖周辺をドライブと洒落込みます。

さすがにＭＴはなかったのでＡＴです。早くなれないといけない(^^;)ので、そろそろと走り出します。さすがにクラッチと間違えてブレーキを踏んだりはしませんでしたが、やっぱり、クルマが止まりそうなると左足が勝手に動きますね。どうしても左足で「空振り」すること数度。(^^;;;)

まぁ、これは予想の範囲ですが、ステアリングやメーターなどはマックス君とほとんど同じ。しかし、大きく違ったのはここでした。



マツコネナビじゃないんですね。

勉強不足だったので帰ってから調べたんですが、デミオにはオーディオレス車用のディーラーオプションとして「マツダスマートナビゲーション（DJK2 V6 600）」というのがあるんですね。ネットでの評判を見ると、マツコネよりは良い、という評判が多いようです。しからばどんなものかと使ってみたんですが...

正直、えらい目に遭いました。

案内自体はわかりにくいことはないし、画面もまぁ、見にくいとかはありません。コマンダー（ダイヤル）がないので、慣れてしまった自分的には拡大縮小が面倒でしたが、これはオプションとかでつけられるみたいですね。

ただルートが、デミオでもやっと通れるかと思うような道を平気で選ばれ、対向車や歩行者に神経をすり減らし、寿命が縮む思いをしてようやくたどり着いたかと思えば、目的地の入り口じゃなくてその真裏。その後もとにかく狭い道狭い道と案内されるので、かなり参りました。
旧マツコネでも、今のマツコネでも、グランビアのナビでもこんな思いをしたことはないレベルだったんですが、これは設定とかをいじくればなんとかなるのか、（あるいは、レンタカーなのでそういう設定になっていたのに気づかなかったのか、）関西の道がそういうものなのか、あるいはたまたまなのかはわかりませんが、正直大変でした。

さて、そんなこんなで、なんとかかんとか到着したのが、生がきさんに教えてもらったスイーツのお店。



ラコリーナ近江八幡です。（写真は、お店のサイトから拝借しました。）

お店の方は、生がきさんのレポートが充実してますので、関連ＵＲＬからそちらをご覧ください。

ここで、ミニのバウムクーヘンを２つほど、一つは留守番している妻に、もう一つは帰ってから子供たちと食べるようにと購入。

で、大の「ドラ好き」娘のため、どら焼きを買って食べることに。



ボリュームもたっぷりで、甘さが程よく、満足の一品です。

ちなみに、バウムクーヘンですが、帰ってからゆっくり写真を撮ろうと思っていたら、



ハッと気づいたらすでにカラに。娘が最後の一口を食ってしまうところに出くわし、結局、一口も私は食べられませんでした。

これがほんとの、「バウム食えへん」
...ごめんなさい。

さて、この後は京都に向かって一泊です。

デミオの感想ですが、とにかくコンパクトで乗りやすく、特に周囲の視界がいいですね。アクセラはあちこちにカメラを追加しまくりましたが、そんな必要も感じません。ディーゼルは確かにトルクフルで、高速の加速とか安心感がありました。ただ、アイドリングストップとかのショックは大きくて、機能をＯＦＦしたがる人もいるかな、と。
そして何より、燃費の良さは驚愕ですね。高速を使ったとはいえ、百数十キロ乗ったのにガソリン代...じゃなかった、軽油代は３００円ちょい。リッター３０ｋｍは超えていた感じですね。

で、レンタカーは京都で乗り捨て。嵯峨野で一泊と参ります。目的地は...まぁ、次回にいたしましょう。

そろそろお盆ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

自分は先日、子供たちを連れて関西旅行に行ってきました。
なんで関西かというと、長男がどういうわけか琵琶湖を見たいと言い出しまして。
なんで琵琶湖なのかと聞くと、「日本一大きいから」と。
（二番じゃダメ？）とか思いましたが、確かに自分も見たことないし、悪くなかろうということで今年の夏は琵琶湖から京都で１泊旅行ということに。

もちろん、マックス君で行けたらよかったんですが、日程的に１泊しかできなくて、自動車ではスケジュール的にきついので新幹線＋レンタカーということに。

で、小田原から「ひかり」に乗り、車内で早めのお弁当を食べてから米原で下車します。ちなみに、タイトル画像は、娘が食べた「鯛めし」です。これが本当の「鯛撮る画像」...ごめんなさい。

ここからは在来線で長浜に移動し、長浜港から遊覧船で琵琶湖横断と洒落込みます。



こちらは、到着した大津港から見た琵琶湖。

...いや、ほんとうに「うみ」ですね。

さて、ここからはレンタカーで琵琶湖周遊と参ります。
で、どうせ借りるなら、というわけで、



旧マツダレンタカーのタイムズレンタカーで、デミオのディーゼルを借りました。(^^;)

とりあえず、今日はこの辺で。