少し前、初体験のたわしチューンについて書いた。
あのときは、片側2個付けるトルク感は上がるけど、
エンジンが重苦しくなるので、とりあえず止めた。
今回、イグニッションコイルへのアルミテープ貼りで、
格段にエンジンが軽くなったので、
ひょっとしたらたわし君2個でも行けるかも、
と思ってテストしてみた。
現行は片側1個。
状態:個人的に過去最高状態。
ここで、片側2個に変更。
結果;やはりトルク感が上がる。パワフルなところはかなり魅力的だ。
けれど、軽やかさが、やはり不足する。
で、1個に戻す/2個にするを数度来り返す。
ここで、発見!
深夜、ガラ空きの道を、同じような速度で、行ったり来たりしているのだが。
タワシ2個のときは、す~っと1900回転弱になって、定速走行になって安定する。
ところが、
タワシ1個にすると、1500回転弱で、定速走行になる。
何度やっても、そういう傾向になる。
シフトレバーは「D」に固定。
逆算すると、2個のときは最後は4速、1個時は最後は5速になっているようだ。
僕の車は、ギアポジション表示が無いから、ギア比からの推定だけど。
こりゃあ、トルク感が違うのは当たり前だ! と半分納得
しかし、たわし1個の増減で、何故にこういう変化が起こるのだろう。
運転している僕は、
回転数や車速計を睨みながらアクセルを踏んでいる訳じゃ無い。
同じ道で、同じような感覚で、
同じような速度になるまでアクセルを踏んでいるだけだ。
定量的なチェック等していないから、
得られる結果は「こう感じた」という感想だけだ。
XXいう現象が起きているから、
テスターである運転手が勘違いしやすくなった・・・という結果かも知れない。
でも、それでイイのだ。
僕は学術研究発表のためのテストなどしていない。
上手く勘違いさせてくれて、
乗り味が僕の感覚にぴったりの車に仕上がってくれるなら、
タワシだろうと、歯ブラシだろうと、何でも使う。
自分の運転感覚、肉体感覚に適合する車にしたい、
それだけが目的なのだ。
ただ、原理が分かった方が、応用が利くし、手加減も効く。
ステンレスたわし、自分的には少し原理が想像できはじめてきたけど、
後ろ姿が美しくないのが欠点。
一昔前の女子高校生、そうです、
あの忌まわしき(笑)ルーズソックスを思い出してしまうのだ。
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チューン | 日記
Posted at
2016/08/25 17:21:48