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じゃがのすけのブログ一覧

2016年09月25日 イイね!

狭い道でレクサスに出会った

この記事は、横断歩道を渡る少年は、魔法使いだったについて書いています。

アルビノ555さんんのブログを読んで、思い出しました。

それは2週間ほど前の秋晴れの午後のこと。
気持ちが良いので、
エンジンの付いていない軽量愛車(スポーツチャリ)に乗って、
空気の良い公園に向かった。

ボート池の近くは環境も良いので、高級な邸宅もある。

しかし財力で圧倒するような邸宅の中には、
悪趣味に感じられる家も少なくない。

だから僕は小さくても、
オーナーの趣味を生かした個性的なデザインの家々を見るのが
好きだ。

そんな訳で、僕のチャリの楽しみ方の一つに、
静かな住宅街の路地を通り、
家々を眺めながらゆくり走ることがある。

で、公園の近くの、
とある狭い、(本当に狭い)路地を通り抜けようとしたとき、
道路際に沿って、
ギリギリに造られたカーポートから出て来た1台の立派な車が見えた。
レクサスの新車、車種まで見なかったけれど、ピカピカだ。

僕も車好きだから、オーナーの気持ちが分かる。
この狭い道で無理して自転車と反対側の面を擦ったりしたら可哀想だ。

僕は空いていた対面の家のカーポートに、
自分のチャリ1台分だけを乗り上げて、
そのレクサスを無理なく通り過ごさせようとした。

と、そのとき、
レクサスの窓が開いて、大きな声で
「どうも有り難うございました!」
と僕に声を掛けて、走り去って行ったのである。

こんな事、初めて経験した!

普通は、片手を上げて、軽くお礼の表示をするとか、
軽く頭を下げて、お礼するとか、その程度だと思う。

これ、
出来そうでいて、中々できない行為だ。

けど、知らない土地で、
狭い道に大きな車で進入しちゃって、
明らかに廻りに迷惑を掛けているようなときって、
たまにありますよね。

そういうとき、ハッキリとお詫びとかお礼するのが大切だな、
と、そう思わされた出来事でした。

















Posted at 2016/09/25 15:40:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2016年09月24日 イイね!

アルミテープをハンドルコラムカバーに貼ってみたけど

トヨタの特許で一躍有名になったアルミテープチューン。

僕も流行の先端を走って(笑)、
ボンネットを開けると、アルミテープが沢山見えるようになった。

やることやって快適になったから、
最近はイジラーの卒業間近状態になっている。

そのトヨタ特許で、一つだけ納得いかないのが、
ハンドルコラム裏側にテープを貼ることだった。

体感出来る変化が、有った人と無かった人がいるし。

この検知限の問題は、車種によって違うし、運転者によっても違うので、
変化の有無を体感では断定出来ない。

そこでオイラもとにかくやってみることにした。
2週間くらい前のことだ。

貼った直後・・・試運転。

うん?なにか変わったような変わらないような・・・。
でも、なにかハンドルが重くなったような・・・・・。

S-type特有の、ハンドリングの柔らかさ、しなやかさ。
軽いだけの車は多いけど、S-typeは「しなやか」なのだ。
そのしなやかさが減ったような「気がする」。
気がするだけで、断言出来るほど大きな変化では無い。

で、とにかくこの感じに身体が馴れるように、2週間乗ってみた。

そして今日、ついに剥がした。


あれ、軽い!


やっぱり違う! これがS-typeのしなやかさだ!

S-typeのステアリングは速度感応型パワーステアリングだから、
一般道、しかも40キロ以下の時なんかは、本来はとても軽やかなのだ。

それが最近、
なにか重いなあ、と思っていたのだが。
解消した!(元に戻った)


で、今回の結論。

トヨタ式アルミテープ。
ステアリングコラムにも影響がありました。

でも、僕のS-typeには、
僕的には好ましい変化とはなりませんでした。

(貼った方が好きと言う方がいても不思議では無い、そういう変化ですが)







Posted at 2016/09/24 20:36:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY | クルマ
2016年09月10日 イイね!

マフラーとアルミとステンレスたわしと・・・

マフラーとアルミとステンレスたわしと・・・前回のBlogで、マフラー最後部に付いているステンレスたわし、
コイツを外せるように工夫すると宣言したから、色々いじっているんです。

1,アルミテープ、さらに数カ所貼ってみました。 
少し力感が出て来ました。

ステンレスたわし、更に百円分買ってきて、
消音器の手前にグルグル巻き付けました。

これ、正解!
タイヤが細くなったみたいに軽快に車が走り出します。

アクセルに僅かな踏力を加えたときの加速感、
さらに反応が良くなりました。

で、ドンドン良くなってきて、結局、
最後尾のタワシ、未だに外せないのです。

一度知った蜜の味、ですかね。




体感としては、もうこれで十分なので、
そろそろ車いじりは一段落したいと思っているのですが。

キリがないのはカッパエビセンだけじゃないのかな。
Posted at 2016/09/10 00:23:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2016年09月05日 イイね!

トヨタ式アルミテープ/放電能力をアップ

トヨタ式アルミテープ/放電能力をアップアルミテープの効果を知ってから、
毎日のようにチョコチョコ、コソコソいじっている。
夜中に少しだけ試走して評価するのが楽しみになってきた。

エンジンカバーを外して、皆さんと同じように、
ちょこっと貼ってみたり。



ここはあまり効果が分からなかった・・・けど。
(イグニッションコイルは激しく効いたが)


さて、最近の悩みはというと、
ステンレスたわしの効果が大きすぎて、
外せなくなっていることなのだ。

タイトル写真の通り、
見た目が超~~恥ずかしい状態なのである。
(一昔前の女子高校生の、ルーズソックス状態)



以前は2個目を付けると、エンジンの吹けが重すぎたのだが、
今は2個付けた状態が絶好調なので、それが難点となっている・・・。

何とかタワシを外せないか? それがテーマである。


1,吸気側を攻めれば、タワシは不要にならないか?


エアクリや、スロットル手前のチャンバーBOX等に、
寺岡の導電性テープをベタベタ貼りまくりって、
放電効果を高めてみると。。。。

グワ~~っと押し寄せるトルク感。
この状態なら、2個目のたわしを外せるか?

やってみると、ガクっと力が落ちる。
こりゃ外せない。

しかし外観がやっぱり恥ずかしい。

何とならないかと思案。

2,アルミテープの自己放電力(静電気の除電能力)を高めてみる。


テープのエッジをギザギザに切り、
アンテナになるように樹脂部分に垂直に貼ってみました。
こういうやり方です。
アチコチにこの方法で貼ってみました。



試走結果:僅かだが、体感で分かる程度の
(60キロ以下の)トルク感に力強さが出て来た。(高速道は未テスト)

3,アルミテープをボディに電線でアースしてみる

それならば、いっそのことアルミテープの部分をアースに落としたら、
更に更に良いのじゃ無いか?

トヨタの特許を読みしてみると、ヒントが隠れている。

それによると、ギザギザテープを貼ると、帯電を「低減」出来ると書いてある。
ゼロに出来るとは書いていないじゃないか。

早速、アルミテープだらけのエアクリBOXから、
同軸ケーブル5C-2Vの外皮だけを使って、
近傍の金属ボディに落としてみた。



(手前のエアクリBOXの上縁にアース銅線を貼り付け、
右上のアースポイントに仮の配線をした)

試走:
ギザギザテープを垂直に立てたときより、段違いで、明確な違いが出た。
アクセルを僅かに踏むだけで、グイグイと前に出る。
その感じがはっきり出て来た。

これならと、ステンレスたわしを外すと・・・。

試走:やはりガクっと力が落ちる。
外す前を知らなければ、トルクフルな車に感じられるが、
知っていると、ちょっと寂しい。

そこで、スロットルバルブ直前から、
エアーチャンバー周辺一帯のアルミテープ部分を全部、アース線を作り、
金属のエンジンブロックへと、アースに落とした。

試走:明確な効果が出た。もう戻れない。


今回の結論

1,もう、トヨタ式アルミテープといえども、
我々アマチュアなら、手間を惜しまず、
ボディ金属部アースに落とした方が、効果は大きい。


2,ステンレスたわしは、外すとやはり、
その分だけ、力がハッキリ落ちる。
燃費に関してはノーチェックだが、
体感に大きな影響がある

これはもう、きちんと外観を整え、
カッコヨク見えるような処理方法を考えないと、いけないようだ。

2,現状、吸気能力が上がっているのに対して、
排気側が、出口だけのタワシしか対策が打ててない。
一考の余地有りだ。

(きっと、続く と思う)

Posted at 2016/09/06 01:01:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY | 日記
2016年09月02日 イイね!

トヨタ式アルミテープ特許に思うこと

ここ最近、トヨタ式のアルミテープによる静電気の除電が、
ここみんカラでも、流行しているようです。

静電気をアースすると効果があるという話は、
以前から存在していました。

でもオカルトのように扱われ、「社会的地位(笑)」が、
つまり信用が確立してなく、
眉に唾付けて聞いている人も少なくなかったはずです。

それが今回、大トヨタが、論拠を示しながら特許を出し、
自社の車にも実施しだしたものだから、
一気に流行始めた様な気がします。


少し調べると、静電気の問題と、それを空中に放電するのは、
航空機の分野で以前から公知の技術として存在していることがわかります。

飛行機の場合、文字通り空中に浮いているので、金属物体でも帯電し、
それを地中にアース出来ませんので、空気中に放電させます。
「放電策」というものでやるそうです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%9B%BB%E7%B4%A2

この方式をソックリ取り入れたカー部品が、以前から有ります。
マフラーアースキット
https://www.amazon.co.jp/Daikei-%E5%A4%A7%E6%81%B5%E7%94%A3%E6%A5%AD-%E3%83%9E%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88-30%E3%83%91%E3%82%A4%7E79%E3%83%91%E3%82%A4-ME01/dp/B00D3BD7CG/ref=sr_1_22?s=automotive&ie=UTF8&qid=1472824246&sr=1-22

http://www.daikei-s.co.jp/me.htm
この記事は22014年6月29日
http://221616.com/wow/cat04/20140629-4026.html

それではトヨタの特許は・・というと。
例えば排気装置 2014年12が26日出願
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016125400
他にも静電気関連が2014年に五月雨式に出願されています。

公開日が今年の7月11日

最近の話です。

こういう技術背景のもと
トヨタ式特許のどこに「ミソ」が有るかというと・・・。

「自己放電装置」のように僕は読みました。
これわかりやすく言うと、アルミテープのことです。

この手軽さ!安さ!これに尽きます。

静電気対策を高い金か掛けてヤルとなると、
効果/費用の面で意味が無くなる。

電線加工も、ねじ緩めての端子を挟み込むなどが、苦手な人でも、
これならできます。



トヨタの特許では、申請範囲を広くするため、
車のそこら中に貼りまくった図を提示しています。
(そこはノンタマさんのBlogに詳しいです。)

僕らが一カ所だけ対策して、その効果を、
計測上では無く、
体感で確実に得られる場所というのは、
その図の示す箇所全部では無いでしょう。

しかし燃費競争で各社が争うとき、体感出来ない少しの効果の場所も、
10とか20カ所やれば効果が顕在化するかもしれません。

ねつ造データで話題をになったWV社や三菱を思うと。
僕はこういう地道な研究に拍手を送りたいです。


特許は、企業競争の上で重要な戦略。
業界全体で開発を進めるときは、方式の統一や、
特許の無償公開などもありますが、
細部の実施技術は、各社必死で、特許を押さえます。

それがクロスライセンス(相殺)のネタになったりしますから、
おろそかに出来ません。

アップル社の意匠登録による権利の大きさは有名ですが、
国際的企業における知的財産の重要性は、
今更語るまでもありません。


一方、
量産されない特殊製品(武器含む)などでは、
ノウハウが漏れないように、
意図的に特許を出さないことも少なくないのです。


しかし今回のトヨタ特許、
公開によって僕らアマチュアは多大な恩恵を受けました。

(たまたま僕らが実施出来る技術だった・・・ので、話題になったのですが)


競合他社は、重要な基幹技術に関するモノで無ければ、
つまり車の製造にとって必須技術ではなければ、
多くの場合、
相互に特許のクロスライセンス契約をしているので、
いずれ他社にも普及してくるかもしれませんね。

車産業は工業国日本の代表職種です。

重箱の角にテープを貼るような細かい芸ですが、
日本人っぽくって、なにか嬉しい気分です。























Posted at 2016/09/02 23:57:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | チューン | 日記

プロフィール

「久々にログインです。皆さまお元気ですか。

僕のS-typeは絶好調です。
そんな中、主治医のフキデオートさんから連絡が。
本年11月14日を持ちまして廃業しますと。

ジャガーやボルボでお世話になっている人もいるかと。

今後はどこを頼りにしよう?」
何シテル?   11/29 18:18
じゃがのすけです。 昭和の中頃に生まれた親爺です。 よろしくお願いします。 車イジリは安全性があるので、怖くて苦手ですが、 自分の感覚に合わせた...
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